社会人の方や新卒の方も使える、意外と知らない”3つ”のお役立ち『検索』術!
検索エンジンで知りたいことを調べるときに、皆さんはどうやって検索しますか?
検索の仕方には「キーワード1」「キーワード2」といったキーワードを組合せる検索方法(AND検索)だけではなく、いろいろな検索テクニックがあります。今回は知っておくと便利な検索方法をご紹介します。
こんにちは、店員よねっちです。
おそらく検索エンジンで何かを調べるとき、多くの方が調べたい事柄に関する「キーワード」で検索されると思います。
例えば当店をGoogleで検索した場合に「テックスタッフ」という名前を覚えていない方は「ソニーショップ」「東京」などのキーワードを入力するのではないでしょうか。
でもそういった場合、当たり前なのですが、やはり東京には銀座のソニービルがありますので、検索結果として一番先にソニーショールーム銀座が表示されます。
もっと効率よく求めている答えを引き出すためにはどうしたらよいのか? 今回はそんな悩みを解消する【3つの検索テクニック】をご紹介します。
テクニックその1 【フレーズ検索】 |
「フレーズ検索」は検索結果をより確実にする検索方法です。
今は検索の精度が上がっており、たとえば「エクセルの便利な関数」と文章で入力した場合でも「エクセル」、「便利」、「関数」というキーワードがどこかに入っていれば、検索結果に表示されます。
しかしこれだと様々な要素を引っ張ってきてしまうので、もっと精度を高くしたい時もあると思います。
そこでポイントになるのが検索キーワードを二重引用符””で囲むという方法。この検索方法を「フレーズ検索」といい、人名や歌詞、文章などを検索したいときに役立ちます。
「エクセルの便利な関数」を「””」で囲ってみると検索ワードそのままのキーワードで検索結果が表示されます。
これを踏まえたうえで「ソニーショップ」「東京」という2つキーワードのうちソニーショップを強調してみると・・・
Googleマップの検索結果でテックスタッフが上位に表示されました。うまく利用すれば検索にかける時間を短縮することが出来ます。
テクニックその2 【マイナス検索】 |
次にご紹介するのは「マイナス検索」という方法。
例えば「パソコン」と検索すると真っ先に出てくるのが楽天やAmazonなどの通販サイトです。極端な例ですがパソコンというものについて知りたかった場合、こういった通販サイトは検索の邪魔になってしまいますよね。
そんな時、検索キーワードのすぐ前にマイナス記号「-」を付けると、そのキーワードを含むページを検索結果から除外することができます。
「パソコン」で調べた検索結果から検索上位に来ている通販サイトを除くために「-通販」と入力。すると「通販」というキーワードが入っていたページが、検索結果から除外され、ウィキペディアが上位に来ました。
この「マイナス検索」は検索した際に、見たくないものを避けるのにも有効な方法です。
テクニックその3 【OR検索】 |
「OR検索」は「どれかのキーワードを含んでいればOK」という時に使う検索方法。
たとえば「スウェーデン」「フランス」「ドイツ」を調べるときにAND検索で調べると、3つのキーワードが入ったページが上位に来ます。
しかしキーワードとキーワードの間に半角の「OR」を入れるとキーワードの言葉どれかが入っていれば検索結果に表示されます。使い方は難しそうですが複数の物を同時に検索をかけたい場合などに役立てる事が出来そうです。
以上意外と知らない”3つ”のお役立ち検索術のご紹介でした。「フレーズ検索」「マイナス検索」「OR検索」を使って、より効率良く検索してみて下さいね。
今回の検索技はソニーのVAIOサポートページに掲載があります。他にも知らなかったTIPSが多数紹介されていますので、お時間のあるときにご覧になってみてください。
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