10月19日発売予定のPS4専用ソフト「グランツーリスモSPORT」を最新機材と4Kブラビアで体験できる『グランツーリスモSPORT』×4Kブラビア体験会がソニーストアにて8月より開催されてます。

遅ればせながら先週末の体験会に参加させてもらってきましたので、イベントの様子をレポートしたいと思います。

こんにちは、店員佐藤です。

8月31日には「New みんなのゴルフ」が発売になるし、10月19日には「グランツーリスモSPORT」も発売になるし、7月発売だった「ドラゴンクエストXI」を必死で進めているところです。なんとか「みんゴル」発売までには「ドラクエ」を終わらせておきたかったんですが、まだ道半ばです。現在、2度目の海底王国にいるところです。

今週にはみんゴルがやってきてしまうのですが、なんとかドラクエを片付けて、みんゴルをある程度楽しんでから「グランツーリスモSPORT」に立ち向かいたいところです。

そんなところで、ソニーショールーム／ソニーストア銀座で、またまたワクワクするようなイベントを開催中。事前予約が必要なのですが100インチの4KブラビアZ9D（ストア価格700万円）と最新のコントローラー機材（108,000円）を使って、グランツーリスモの体験プレイができるということですので、私も予約申込をして参加させてもらってきました。

13時からの体験会だったのですが、数分遅れて参加。まずは65型有機ELパネルの「ブラビアA1」を使って、ゲームシステムの解説から始まります。

世界的な大ヒットソフト「グランツーリスモ」シリーズをご存じない方も少ないと思うのですが、一応、グランツーリスモを知らない方向けにも案内。どんなゲームシステムなのか説明しつつ、PlayStation 4 Proによる4K HDRでのゲーム画面にうっとりします。

前作PS3用ソフトの「グランツーリスモ6」では背景の一番奥の山並みなどは実は画になっていて3D描画はしていなかったらしいのですが、本作「グランツーリスモSPORT」ではちゃんと3D描写していて、背景の山を見ているとサーキットの場所により見え方が違っていたり、PS4ソフトになってグラフィックがさらに大きく進化していることが垣間見られます。

ソニーショールームが入っている銀座PLACEの1～2Fには日産ショールームも入っていることから、ここでは車両選択は日産GT-Rを選ぶなど、ソニーショールームならではの演出もあります。

HDRフォトグラフィー「スケープス」という、クルマを自分の好きな風景に置いて写真を撮る、という機能も健在。PlayStation 4 Proでは4KでさらにHDRでの撮影ができるのと、従来のフォトモードとは違って、ロケ地が単なる背景になっているわけではなく「光の情報」「空間情報」も持っていること。

クルマを配置した場所に光の矛盾がないように置けたり、よりリアルな写真が楽しめるそうです。

OLEDパネルのブラビアA1と組み合わせると、この色のりの良いこと。4K HDRの威力をふんだんに楽しめるソフトになっています。

シャッタースピード、絞りといったカメラ情報も操作ができます。クルマ撮影の高度なシミュレーターとしても使えそうです。（私も自分の車でやったことがあるのですが、意外に難しいんです。特にクルマを思ったように駐めるのが。）

OLEDパネルのブラビアA1ならではの、画面から直接音が出てくる体験もレース画面で味わいつつ、概略の案内が終わったら今度は100インチのブラビアZ9Dへ移動します。

こちらがグランツーリスモ専用コントローラー「T-GT Force Feedback Racing Wheel for PS4」と「武者震REVOLUTION」をセットしたコントローラーと、100インチ4Kブラビア「Z9D」をセットで用意した体験コーナーです。

ブラビアZ9Dの100インチ、でかい！　それと有機ELパネルのブラビアA1と比較すると輝度もかなり明るく感じます。

ブラビアZ9Dは直下型LEDを使った液晶テレビシリーズの最上位モデルです。従来の直下型LEDよりも細かく制御しておりLEDをブロックでは無くひとつずつ駆動。LEDの数は正式発表されていませんが画面サイズが大きいほどユニットの数も多いはずで、こちらの100インチモデルはソニーの最高画質モデルとなります。価格も700万円。これをモニターにしてグランツーリスモがプレイ出来るなんて、すごい贅沢です。

「T-GT Force Feedback Racing Wheel for PS4」と「武者震REVOLUTION」のセットもソニーストアで販売されていて価格は108,000円です。チェアは含まず、ハンドル＆アクセルと台がセットになります。バケットシートがなくてもソファーの前に置いてプレイすることでかなりリアルな操作体験ができそう。

すごい欲しいんですが、これを買ってしまうとブラビアの前がグランツーリスモ専用スペースになってしまいますね。

ちなみに、ソニーストアではすでに「入荷待ち」ステータスになっています。

これに加えて音はAVマルチアンプ「STR-DN1080」でバックアップ。フロント2chのスピーカーでゲームをもり立ててくれます。

レーシング体験ができるのは予約している人だけ。1枠で5名様の申込になっていて満席になっていたのですが実際に参加されていたのは私を含めて3名だけでした。

ちょっと長めにプレイさせてもらえたのかも！？

ゲームタイトルはまだ販売になっていないので、ソニーショールームでの体験プレイ専用ソフトとして提供されているそうです。それもあってなのか、走行体験ができるのは3つのコースに限られています。

首都高コースとサーキット、それとラリーコースひとつです。走行時間帯は自由に選べて、太陽などが視線に入ってくる夕方などがオススメ。

走行する車種は自由に選べて、他にレース内容を初級、中級、上級から選んだり、走行アシストのレベルも選択できます。みなさん初級にして走行アシストも強にしてプレイされていました。

気持ちはわかります。予約申込をしている3名はバリケードの中に入ってさらし者状態になってプレイを大勢の方が見てますからね。

□ボタンで視点移動ができるのですが、皆さん、ボンネットが見えるスタイルで走行。100インチ画面でこれをやるとボンネットがほぼ実物大になります。こうなると自分の脳が変な錯覚をするみたいで、ものすごい立体感！

やや視点が高めで、ここまでリアルな映像が楽しめるなら視点の高さをキャリブレーションして好みの高さに出来たら良いのに、と、思えてきてしまいます。

私はラリーコースでこうした車内からの視点でプレイしましたが、それでもまだ視点が高めに感じられます。が、これはホントにリアルな視点の高さにするとゲームにならないのかもしれませんね。

さすがブラビアZ9Dは、輝度の高いところにエネルギーを集中して照射することができるので、太陽が視界に入ったときに「まぶしい！」という感覚を味わえます。サングラスが必要なレベルまでもうちょっと！的な感じで、リアルさを味わうなら、この環境は最強のものになるかも。

こんな贅沢な体験ができるのもソニーショールーム／ソニーストア銀座での体験会ならではです。当初はレーシングコックピットの体験がメインだったんですが印象に残ったのは100インチ ブラビアZ9Dの映像です。グランツーリスモSPORTの発売前イベントでしか、この体験はできないでしょうし、これは参加しておくべきです。

体験のためには予約申込が必要になりますが、9月分の予約はまだ空きがあります。無料で申込ができて都合が悪くなったときもキャンセルの手続きができるようになっています。

グランツーリスモファンのみならず、ブラビアファンの方も是非、この滅多に出来ない体験会をどうぞ！

 

☆ソニーストア『グランツーリスモSPORT × 4K ブラビア体験会 』のご案内はこちらから

 

PS4専用ソフトウェア グランツーリスモSPORT PCJS-53021		ソニーストア価格： 6,210円+税
発売日	2017年10月19日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ 送料無料 【早期購入特典】ボーナスカーパック（3台） 　DLCコード封入(なくなり次第終了)

 

☆当店blog　17.7.14「『グランツーリスモSPORT』は10月19日発売に決定」
☆当店blog　17.1.13「日本国内初公開 東京オートサロン『グランツーリスモSPORT』レポート」
☆当店blog　16.8.31「PS4ソフト『グランツーリスモＳＰＯＲＴ』が2017年発売へ」
☆当店blog　16.7.27「PS4『グランツーリスモSPORT』初回限定『リミテッドエディション』の詳細が明らかに」　
☆当店blog　16.6.11「PS4 ソフト『グランツーリスモSPORT』がソニーストアにて販売開始」
☆当店blog　16.6.4「PS4『グランツーリスモSPORT』初回限定『リミテッドエディション』の発売決定」
☆当店blog　16.5.20「『グランツーリスモSPORT』11月15日発売予定の発表」
☆当店blog　15.10.28「PS4ソフト『グランツーリスモSPORT』発表」