2015年2月24日

4Kアクションカム『FDR-X1000V』発表＆ソニーストアスペシャルセット登場！

Internationl CESで登場し、先日行われたイベント「CP+2015」で参考展示になっていた4Kアクションカム「FDR-X1000V」がプレスリリースになりました。

ソニーストアでも先行予約販売が同時スタートしましたが、ソニーストアではお得なスペシャルセットや数量限定のアイテムも登場しています。

写真は2月13日から開催されていた「CP+2015」のソニーブースで撮影したものになります。この時点では参考出品となっており、近日中に日本でも正式アナウンスはあると思います、というお話でした。意外と早い登場。

実機のサイズですがHDモデルのHDR-AS100V、新発売のHDR-AS200Vよりもやや本体が長くなっており、防水ケースなどは新型のものを利用する仕様になっています。

4Kアクションカム、サイズはやっぱり大きくなっちゃうのか。。。というところですが、実はそれによるメリットもあって、レンズ側には今までと同じ、やや径の小さな独自の固定穴が見えますが、ボディ中央にあるねじ穴は、これ、通常の三脚で使うねじ穴と同じ径のものなんだそうです。

なので、4Kアクションカムでは通常の三脚にアタッチメントなしで装着が可能になるとのこと。それはそれでありがたい話になります。アタッチメントを装着するのが面倒とかではなくて、アタッチメントを持って行くのを忘れたときにどうにもならない、とかの状況に陥らないで済むのが超助かります。

メニュー操作をいろいろいじっていましたが、動画の録画モードはXAVC Sの4KとHD、そしてMP4のみの搭載。AVCHDには相変わらず対応はしていません。

それと画角は120度と170度の切替ができて手振れ補正が使えるのは120度撮影時のみ。さらに4K撮影の際は画角は170度固定になるため手振れ補正がつかえなくなります。HD画質の時にもに手振れ補正機能が利用できる、ということになります。

アメリカでは500ドル前後ということでしたが、日本では「FDR-X1000V」本体のみが50,880円、ライブビューリモコンがセットになった「FDR-X1000VR」が60,380円。

ライブビューリモコン「RM-LVR2」は単品でも発売されてソニーストア価格14,880円になっています。HDR-AZ1に付属していたライブビューリモコンとは違いGPS機能が省かれているそうですのでご注意を。

そして、ここからはソニーストアの話になりますが、今回はワクワクするようなスペシャルセットや数量限定のアイテムなどを用意しています。ソニーストアも力が入っています。

まずはこちら。アクションカムの各種アタッチメントをセットにした4つのパッケージを用意。それぞれ似たような嗜好で利用しそうなアクセサリーになっています。例えばボードマウントとアクションモノポッドはスキーをされる方でしたらスキー板に装着する使い方ができますからね。

これらのアタッチメントと、バッテリー＆充電器をセットにしたパッケージを4種類用意。

すでにアクションカムを使っている人だと、これらのアイテムをもう買ってしまっているというケースも多いと思います。これはあくまでも初めてアクションカムを購入される方へのサービスってところですね。

アクションカム本体購入時に同時にオーダーをすることができるようになっています。

同時にオーダーすることでもれなくクリーニングキットをプレゼント。出荷が始まる3月13日までの期間限定特典となっています。

さらにこちらは数量限定50台のみ。アクションカム専用のペリカンケースを作ったそうです。アクセサリー類をまとめて収納することができるキャリングケース。ポケットサイズのアクションカム用のアクセサリーとは思えない豪華アイテムが出てきました。

4KアクションカムX1000Vは非対応になり、新型HDアクションカムのHDR-AS200Vと同時購入すると26,800円。単品購入の場合は29,800円となっています。

HDモデルの「HDR-AS200V」も手振れ補正効果がさらに向上しているそうですし、4Kアクションカム「FDR-X1000V」については、このサイズで4K映像の撮影とかしてわかるものなの！？というのが正直なところ。

4Kブラビアで実際の映像を観てみたいですね。ショールームでの実機の展示が始まったら早めにチェックしにいってきたいと思います。

【こちらはHDモデルの新製品の紹介です】

★ソニーストア　アクションカム「HDR-AS200V」のご案内はこちらから

【こちらは新発売のアクションカムアクセサリーです】

★ソニーストア　ボードマウント「VCT-BDM1」のご案内はこちらから
※以前あったサーフボードマウント「AKA-SM1」ではアタッチメントを使って装着していましたが、三脚ネジを使って固定するタイプに変わっています。