2013年10月23日

フルサイズミラーレス“α7”シリーズの最新オーダーレポート

先週水曜日の製品発表以来、ご来店、およびWEBでの当店経由によるα7シリーズのお買い上げありがとうございます。

店頭へお越しになるお客様も土曜日のイベントから続々と増えており、ご来店いただいたお客様がみなさん、ほかの方のオーダーを気にされている様子。特にα7Rにするかα7にするのかを当店にお越しになるところまで悩んでらっしゃる方も決まって、この質問をされます。

ということで、発売から1週間経って、現在の最新の当店のα7シリーズオーダーレポートをお届けいたします。

まず、一番気になる“α7R”vs“α7”対決なんですが、最初に結論を書いてしまいましたが、現時点では35%と65%になっています。

以外にも発売初日の第一弾のオーダーレポートと同じ割合です。商品担当の方の予想では最初はα7Rが延びるものの、その後はだんだんα7のオーダーに偏ってくるのでは、との話で、私も正直、α7Rはアーリーアダプターというか登場を待ちに待っていた一部の方だけのモデル、と思っていました。

ですが、こうして1週間経ってみてもこの比率が崩れないというか、4割近い方がα7Rの36メガ、ローパスフィルターレスの世界に入っていってしまっているところが驚異的です。

なんかすごいことになってきてしまっていますよ。

そして、一時的に「入荷次第出荷」になってしまい、初回出荷分がなくなったかと思われた“α7”ボディですが、現在のオーダー比率は上記の通り。ズームレンズキットが48%で、ボディのみ（35mmレンズキット含む）が52%です。

こちらは当初35%（ズームレンズキット）と65%（ボディのみ）だったので、レンズキット付きで購入されている方が増えててきているということになります。

というか、あれなんでしょうね。α7をボディのみで買ってくれる層の方が“α7R”にシフトしてしまっているのかも。

まぁ、小澤忠恭先生が言っちゃいましたからね。α7R+35mm単焦点レンズはRX1に匹敵、もしくは超える画質だって。ギャップレスオンチップレンズとか、BIONZ Xによる回折補正機能搭載とか、理屈でRX1を超える機能がだんだん、わかってきちゃいましたからね。

そして、現時点での当店でのレンズのオーダー状況はこんな感じです。支払方法を変えるためにボディとは別に購入されている方もいらっしゃるので、同時購入ではないんですが、ボディ全数に対してのレンズオーダーの数を比率で計算すると上記の通りとなります。

これでもだいぶ数はばらけてきました。最初はVario-Tessarに集中していたので、いつお届け日がなくなってしまうかと、心配だったんですが、まだ、ソニーストアでは予約購入を受け付けています。入荷次第出荷ですが、これ、いつの出荷になるでしょうね。

これからオーダーされる方はちょっと納期については覚悟しておいた方が良いかもしれません。

そしてマウントアダプター「LA-EA4」ですが、こちらの装着率がすごく上がってきました。現在、半数以上の方が購入されています。

理由はお察しの通りなんですが、すみません、当店はこの春からソニーストアのトップページからたどり着けない情報についてはアナウンスできなくなっています。発売日の夜からオーダー数がガーンと上がりました。

縦位置グリップも当店の予想よりもかなり多いのでは？

液晶保護フィルムについては予備の分をオーダーされる方もいらっしゃるようで、本体の数よりも大幅に多いオーダー数になっています。これももしかしたら11月の発売日には品薄になっている可能性があります。

最後に、15,000円の支払いで12,000円のレンズクーポンがもらえて、さらにレンズが5%オフになる会員専用ページを用意する新サービスですが加入率は大幅増です。

特に当店店頭にお越しになって買ってくださっている方は、100%に近い加入率だと思います。まだサービスは始まっていませんが、3年間の間に6万円以上のレンズを1本買えば元が取れます。

会員限定のレンズ販売ページが用意されるというワクワクの演出もありますので、ソニーストアで“α7”本体を買うなら絶対に入った方がお得だと思います。(^^)/

以上、駆け足ですが、デジタル一眼カメラ“α7”シリーズの最新オーダーレポートでした。

当店経由でのお買い上げ、本当にありがとうございます。