昨日はちょっと夜更かしして眠い朝を迎えたんですが、昨日購入のBluetoothスピーカー「SRS-BTD70」のおかげで、すっきりと覚醒することができました。

天気もよい夏の朝です。ペントハウス気分で、ベランダにアウトドアテーブルを出して、今日はここで朝食とコーヒーをいただきながら、テーブルの上ではSRS-BTD70から流れる。大好きな桑田さんの歌でめざましミュージックです。

 

マンションのベランダですので、それほど大きな音が出せるわけでもないので、それなりの音量で楽しんでいるんですが、やはり、このスピーカーは使う場所を選びません。

こんな板の上でも内蔵するスーパーサブウーファーのおかげでしっかりと低域の音が鳴るし、今まで、この手のポータブルスピーカーを紹介するときに言う「サイズなりの音」とは別次元の音が楽しめます。

それでも、やはり反響するところがあまりない、屋外だとちょっと音がスカスカした感じになります。ですが、再生機器にウォークマンを使っていると、そういうのを補正しちゃうことができるんです。

ヘッドホンで楽しんでいるときはあまり使いませんが、VPTというバーチャルサラウンドのエフェクターがウォークマンZには搭載されているので、これを利用。アリーナとかクラブにすると反響音が強すぎるのですが、スタジオ、ライブあたりを設定すると、足りない分の反響音をちょっと足してくれる感じで、これがなかなか良いんです。

VPTを利用して音楽を楽しむことって今までほとんどなかったんですけど、使いどころをついに見つけた感じです。

他にも「xLOUD」という音圧感を高めるエフェクトもあって、これも効き目があります。イコライザーを使って「ポップス」とかにすると、より自然な感じになります。

なるほど、やっぱりBluetooth機能を搭載したウォークマンとの組み合わせで使うのが最強かもしれません。

 

なお、昨日のblogレポートのおかげでメールでのお問い合わせなどもいただいています。

「SRS-BTD70」のbluetoothのペアリングですが、電池の交換でペアリング情報が消えて締まったりしませんか？というもの。絶対に消えません、とは言えないんですが、昨日から使っているときに電池の抜き差しをしていますが、それくらいでは消えたりしないようです。

説明書を読んでも、メモリーはどれくらいの期間保持します、というのが記載されていませんが、ということは簡単には消えないくらいの期間、メモリーしてくれているのではないかと思います。

 

なお、ペアリングした機器の情報が消えてしまう状況は2つ、説明されていました。

ペアリング登録できる機器は8台までとなっていて、9台目の登録をすると、接続記録の中で一番古い接続情報がある機器のペアリングが消えるそうです。ペアリング情報をもてるのは8台までです。

あとは任意で、このスピーカーを人に譲るときなどは、インプットボタンと音量マイナスのボタンを同時押しすることで、リセットをすることができるとのことです。

そうか、すでに6台の機器とペアリングテストをしているんですが、あと2台で私の場合はペアリング情報が消えていってしまうのか。ま、普段使っているものは残るので問題なしです。（ペアリングもそんなに面倒なわけではないですし。）

 

あとは、やっぱりこのスピーカー、使ってて楽しいですね。電池内蔵＆Bluetoothでのワイヤレス接続になっているのが魅力。

電源もワイヤレスにできるので、本当に置く場所を選ばずに置けます。あちこちに置いて鳴らしたりして試しているんですが、意外にも本棚に置くのが良い感じ。ちょうど閉鎖された空間になっているので、反響が良い感じになり低音がやや増強されて聞こえるのがGoodです。

特にジャズなどのウッドベースの音を聞くとしびれます。

 

昨日は自宅へ持ち帰ってしまいましたが、また今日はお店に持ってきました。しばらくはお店に置いてご来店くださったお客様に試聴していただけるようにしたいと思います。

 

★ソニーストア　ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTD70」のご案内はこちらから

☆当店blog　12.7.24「Bluetoothスピーカー『SRS-BTD70』開梱レビューレポート」　

 

★ソニーストア　アクティブスピーカーシステム「SRS-TD60」のご案内はこちらから
※紛らわしいんですが、こちらはワイヤードのスピーカーです。Bluetooth非対応です。

 

PS

昨夜、このスピーカーを持って帰ってウォークマンZで音楽を鳴らしていたら妻に「お店に行って、これで孤独のグルメごっこしよう！」って、私と同じこと言っていました。やっぱ、それはやりたくなりますよね。(^_^)v