2013年11月13日

銀座ソニービル『サウンドプラネタリウム』を体験してきました

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今日は終日外出をしていたのですが、帰りに銀座ソニービルショールームさんにお邪魔させていただき、今日から始まったイベント「サウンドプラネタリウム」を体験してきました。

すごく良かったんです、これが。

1Fのエントランスからすでにイベントの告知がされているんですが、今回は元ソニー社員のプラネタリウムアーティストの大平さんのメガスターと、ソニーのハイレゾオーディオ製品のコラボレーションイベントとなっています。

12月15日までイベントを開催しており、12月1日まではプログラム1、12月2日からはプログラム2として演奏する楽曲が変更になるとのこと。

メガスターについてはとても有名ですのでご案内する必要もないと思います。私もお台場にある日本未来科学館まで行ってみてきました。

「プラネタリウム」って、子供のころに見たものは単に星座の説明をしているような、あまり面白いものではなかった記憶があるんですが、今は演出がすごくよくなっていて、なんかロマンチックな見せ方をしてくれるんですよね。

今回はソニーのハイレゾオーディオ製品によるハイレゾ楽曲を星の演出に合わせて流してくれるということで、ハイレゾオーディオ製品イチオシショップの当店としてはそれも聞き逃せません。

夕方頃になってから行ってきたんですが、なんとびっくり。こんなに大勢の方が入場待ちで並んでいます。

1時間に3回ほど上映していると思うんですが、途中入場ができないため、20分に1回の入れ替え制になります。わわ、こんなに並ぶんだ。

中はいつものOPUSとはちょっと趣がちがっていて天井にもスクリーンが張られている特別仕様。シートもあるんですが最前列はクッションが置いてあって床にゴロンと寝転がって見ることになっています。これがすごく良さそうなので、こうして列を作るのでなるべく前の方に並んでゴロンとできるシートをゲットするのが良いかも。

上映されるプラネタリウムは曲ごとに演出が違っています。プラネタリウムとか星を見てる時って何かしら変化を求めてじーっと星を見つめて動きや違いを探してしまうんですが、そうやって星を目で追っていると流れ星が見つけられたり、きらめく星があったり。

そうそう、星ってこうやって見てたなぁ、と久しぶりの気分を味わってきました。

演出を全部ここで語ってしまうと面白くないので、あまり言いたくないのですが科学未来館の時もそうでしたが、夕景から始まってあまり星が見えない時間から宇宙に飛んでいく、というイメージのストーリーになっています。夕景に埋もれていた星が暗くなるにつれてたくさん見えてくるという様子と、ハイレゾ音源の今まで聞こえていなかった音の様子が重なって、よりハイレゾの音が良く聞こえます。

そうだ、冬場って夜空がきれいに見えるし、空気のきれいなところにハイレゾ対応ウォークマンを持っていって夜空を眺めて過ごしてみたいな。