液晶保護セミハードシート『PCK-LM1AM』開梱レポート

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今日の最後の開梱レポートです。液晶保護セミハードシート「PCK-LM1AM」の紹介です。最低、今日はここまでやらないとα55を持って帰ることができないんです。これがラスト。

 

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液晶画面がボディ側に反転させることができるα55の場合、ハード保護カバーを装着することができず、その代わりとして開発されたと思うのがこの液晶保護のセミハードシートです。

ハードカバーと同じようにポリカーボネートを利用してそれを0.7mm厚にしたというもの。それをフィルシートみたいに液晶画面に貼り付けるというものになります。

パッケージを開けてみるとなるほど、フィルムシートとは違って緑色のベースフィルムに張り付いていました。

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液晶保護シートと違って、こうして枠が書かれているところも新しいですね。厚さは確かにかなりあって、折り曲げることはできない感じです。なるほど、強いぎゅーっとした圧迫には弱いでしょうけど点の衝撃にはこちらの方が強いかも。

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ホコリを嫌って湯気のあるお風呂場で貼る、という方もいらっしゃるようですが、私はあまりそういうのにはこだわりません。どうせ、こういうものは使い捨てというか、劣化したら張り替えるもの、消耗品だと思っているので多少のホコリが入ってもそのまま使っています。もちろん、ホコリが入らない方が良いんですが、それほど神経質には考えていません。

枠があって、その枠がまた液晶パネルとぴったりサイズなのでこれは貼るのにちょっと技がいるかな?と、思いつつもそのまま直感で貼ったらうまくいきました。フィルムと違って、これはやはり堅さがあるので、液晶画面の上に置いたらそのままパタッと張り付いた感じです。

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気になる画面の反射具合ですが、それはやはりポリカーボネート製です。これで正確な見え方の比較になるかどうかはわかりませんが、液晶保護シートのNEX-5が左、セミハードシートのα55が右です。反射防止のための加工などはセミハードシートではされていないようで、見た目にも反射率は高そうです。

液晶画面をボディ側に向けることで、画面を隠すことができるα55。今までのαと比べると液晶画面の保護がしやすいはずで、それを考えるとソフトな液晶保護シートでも良いのかな?という気がしました。(今のところ、α55、α33にメーカーとして正式対応しているものはセミハードシートのみです。)

逆に常に液晶画面が丸出しのNEX-5にこそ、この液晶セミハードシートは向いているのかも。

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これは6月から使っている私のNEX-5です。ハードカバーも一緒に買っていますが、ほとんど使っていません。裸で持ち歩く事も多く、3ヶ月でご覧の様な状態です。

写真に見える白いものは汚れではありません。綺麗に吹き上げて写真を撮ったんですが、白く見えるのはすべてキズです。

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これが液晶セミハードシートでどれくらいの耐久性になるのかが、ちょっと気になるところ。あと、屋外での見やすさもどうでしょうね。しばらく、α55でセミハードシート、NEX-5で保護シートを使って比較実験してみたいと思います。

 

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☆当店blog 10.6.4「続・デジタル一眼『NEX-5』本体&アクセサリーの開梱レポート」  
液晶保護シートと保護カバーの反射率の違いを説明しています。NEXユーザーさん必見。

 

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