東京フィルハーモニー交響楽団のコンサート
日曜日は池袋にある東京芸術劇場へ出かけてきました。南部れいなさんが演奏するコンサートがあり、超久々のクラシックコンサート鑑賞です。
東京芸術劇場に入るのも今回が初めて。毎日通勤で乗り降りしている池袋駅からこんなすぐのところにこれだけ巨大な建物があったとは。
演者は以前、縁があってお邪魔させてもらったことがある田中寺クラシックコンサート『秋の夜に ～愁いと情熱～』の時の南部れいなさんです。
このときに「来年春に東京フィルハーモニー交響楽団と一緒にコンサートをします」という案内をされていました。話を最初にもらったのは2年前とのことで、それから2年間、今回の曲を練習してきたそうです。
そうやって人間が長い時間かけて作り上げたモノには、かならず感動がついてくるわけで素晴らしい演奏でした。あれだけたくさんの人の前で、ソロの部分でたった一人だけ楽器から音を出しているという状況、とても自分だったら耐えられません。
あれだけ長時間、よく間違えずに演奏できるなぁ、とか、そういうレベルから感動してしまいました。
演奏は1F席の中盤くらいで、ほぼステージと同じ高さのところで聞かせていただきました。これだけ高い天井なのにも関わらず、音がよく響くこと。
先日の川崎氏のセミナーで音楽を聴く方法は2つあります。ひとつは生演奏、ひとつは録音した音を聞くこと。というお話がありました。ハイレゾは保存方法のひとつで、それが究極の一番良い方法ではありません。
生演奏を良い場所で聴かせてもらう機会を作ってくださったfullconさんに感謝です。
あの大空間での生演奏を自宅へ持ち帰る方法はないものの、それを小さな空間で再現して楽しむ、というのはやってみたいなぁ。
なんか、川崎氏のセミナーをうかがってからUSB-DACアンプの「UDA-1」が気になる今日この頃です。
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☆当店blog 15.2.9「帰ってきた最強の相棒『VAIO P』でハイレゾ再生に挑戦！」
☆当店blog 14.9.3「USB DACオーディオ『UDA-1』実機レポート」
2015年3月24日 @ AM 10:41
楽しんで頂けた様で良かったです。
2015年3月27日 @ PM 6:18
♪fullconさん、こんにちは。
おかげさまでとても文化的な1日が過ごせました。
また、機会がありましたら誘ってください♪