新製品の3Dメガネ「TDG-BR250」の製品版が当店に入荷しました。早速ですが開梱レポートです。

 

昨日からソニーストアでも受注がスタートした「TDG-BR250」なんですが、販売店ルートでの取り寄せを確認したところ翌日入荷がわかったので、速攻でオーダーをしてみました。

パッケージを開くと、メガネを入れるポーチとUSBケーブル、取扱説明書などが同梱されています。

ボディカラーはブラックとホワイトの2色があるんですが、ブラックの方が59g、ホワイトが61gとたった2gの違いではあるんですがより軽量なものを求められるし、これはブラック方が圧倒的な人気になりそうな予感。

USB充電に対応となっていますが、専用のUSBケーブルも付属します。端子はミニUSBではなく、マイクロUSBになっています。

最近になって徐々に増えてきましたね。私の身の回りでみるとXperia、電子書籍Readerに続いて3製品目です。試しに3Dメガネに付属のUSBケーブルでXperiaの充電を試したらちゃんと充電ができていたので、使い回すことができそうです。

ただ、見ての通り、端子の周りが特殊な形状になっているので、細いケーブルでないと使えそうもないので注意。もちろん、メーカーさんの取説には純正のケーブルを使う様に案内されていますのでご注意を。

VAIOを使って充電をしていますが、3分充電で3時間の利用が可能。満タン充電までは約30分で、それで30時間の利用が可能となっています。

VAIOでなくても、ブラビア、PS3などにもUSB端子はあるので、そこから充電することもできます。

充電中はオレンジのランプが点灯。電源ボタンはボディ下側についていたのが、ボディ上に移動しています。これは非常にありがたい。。。というのも、当店店頭でたくさんのお客様に3D映像を楽しんでいただいていますが、ほぼ全員、電源ボタンを見つけられずにいたので、これならきっと一発でわかるかと。

デザイン重視よりも使いやすさ重視です。

ということで、3D対応のVAIO Fシリーズ（3D）を使って、しばし3D体験視聴。

先代のTDG-BR100は77g。ニューモデルは59gとなっていますが、これは手に取ったときに明らかにわかってしまうくらいのレベル。頭を挟み込む力も弱くなっていて、かけ心地が改善されている感じがします。

画質に関しては、おそらく同じ方式を使って同じ部材を使っているんでしょう。違いは全く私にはわかりません。というか、多分一緒。

鼻パッドの形状が変わっているんですが、これも気にならないかなぁ。。。↑これは新型。

↑こちらは旧型で、旧型の方は芯があって自分で形を変えることができて装着時の高さを変更することができたんですが、これを調整している人というのもあまりいらっしゃらなかったのかも。

私の遠近両用メガネをかけたままでメガネオンメガネも試してみました。これも問題なく利用可能です。

えーと、あとは気になるところもなくて、2世代目になって使いやすく改良されてきたなぁ。。。という印象なんですが。。。そうそう、このメガネ、充電しながら利用する事はできないんです。

USBを挿していても電源をオンにすることができて、このときは充電はしていないとのこと。一見、充電しながら使えていそうですが、充電は中止していますので、くれぐれもUSBを挿したままで利用はしない方がよいと思います。

今回試したのは3D対応のVAIO Fシリーズ（3D）と、2010年夏発売の3D対応ブラビア「KDL-46HX900」です。ブラビアHX900でも正常に動作しています。

当然今年発売の新型ブラビアHX920シリーズ他にも対応しているでしょうし、これで3Dメガネの互換性は全製品で今のところ互換が保たれていることがわかりました。

 

軽量化されているのは嬉しいんですが、それよりもUSB充電ができるようになったので予備電池を用意しなくてもよくなったのが嬉しいかなぁ。

 

★ソニーストア　3Dメガネ「TDG-BR250」のご注文はこちらから

☆当店blog　11.4.13「新型3Dメガネ『TDG-BR250』受注開始」 　
☆当店blog　11.3.31「3Dメガネ『TDG-BR100・BR50』が大幅値下げに」　
☆当店blog　11.3.17「新型＜ブラビア＞インターネットテレビ4シリーズ発表」