当店から『ワイド保証』についてのお知らせです
昨日お伝えした新製品Xperia Tablet Sのオーダーレポートなんですが、いつもとは変わっているところがみつかりました。
Xperia Tablet Sのソニーストアでの先行予約販売がスタートしているんですが、3年ワイド保証の加入率がやや低いんです。調べてみたら9月3日発売の電子書籍Reader端末「PRS-T2」も9/4以降で見ると加入率が50%を切っていることが判明。
どうもいつもと比べてワイド保証の加入率が低いんです。
ちなみにいつもはどうなの？というと、直近で集計しているのは6月発売のVAIO Zの時なんですが、そのときの集計では約70%の方がワイド保証に加入されています。
9月に入り、ストアメンバーさんに配られているワイド保証無料クーポンが底をつき始めている時期ではあるんですが、それでもちょっとこれは変です。
ということで原因を考えてみるんですが、もしかしたらソニーストアさんのシステムの変更があったことと関係があるかもしれません。
どういうことかというと、これはわざと3年ワイド保証をつけずに注文手続きに入ったところ。Xperia Tabletはなにも割引率クーポンが利用できないので、こういう風になります。そのまま注文手続きをすすめますよね。
で、↑こちらは忘れずに商品と一緒に3年ワイド保証をカートに入れたときの画面です。割引率クーポンのところに3年ワイド無料クーポンの表示があり、それでちゃんとワイド保証の分が無料になっていることがわかります。
ソニーストアの決済システムは8月28日に入れ替わっていて、新しいシステムになっています。クーポン表示部分については余計なクーポンは表示をせず、利用できるモノだけが表示される仕組みに変更されているんですが、これがどうやらアダになってしまっている可能性があるかも。
というのも、以前であればワイド保証を入れ忘れても、ここに使えないものも含めて手持ちのクーポンの一覧が表示されて、ここでワイド保証のつけ忘れに気づくことができたんです。
↑これが以前の決済システムの画面です。
使えないクーポンについてはグレーアウトして、使うクーポンについてはチェックが入る仕組み。ま、これだとややこしいから、ということで新システムでは表示自体を省いてシンプルにしてくれています。
なのでワイド保証クーポンの存在を忘れてしまっている方がいらっしゃるのかな。。と。いうのが当店の分析です。
ソニーストアさんの新システムに不備があるわけではありませんが、慣れないうちはこういうミスをしてしまう可能性があるかもしれません。ワイド保証対象製品のお買い物の際はご注意ください。
また、Reader端末「PRS-T2」やXperia Tabletをご購入の方は今一度、ワイド保証をつけているかどうか、ご確認をどうぞ。ワイド保証無料クーポンをお持ちなのに、付け忘れているのはもったいないのと、購入後にワイド保証を後付けしてもらうことはできません。誤ってオーダーしているようでしたら、まだ発送まで日がありますので、一度キャンセルして、購入しなおすことをおすすめします。
☆当店blog 12.8.28「【完全解説】ソニーストアのお買い物方法が変わりました」
※こちらで従来のシステムとの違いをまとめてご案内しています。