夏モデル『VAIO type S』がアウトレットに登場
ソニースタイルの型落ちコーナー「VAIOアウトレット」に夏モデルのVAIO type S SRシリーズが登場しました。フルモデルチェンジしたばかりのニューモデルがいきなりアウトレットモデルに登場とは、お得感いっぱいです。
えーと、現行モデルのVGN-SR91シリーズのベースモデルが114,800円～で、アウトレットに登場のVGN-SR90シリーズが119,800円～。。。って、あれれ！？なんで、アウトレットモデルの方が高くなっちゃうんだ！？ というところですが、ちゃんと秘密があります。
夏モデルのVGN-SR90シリーズはベースモデルに搭載されているプロセッサーが最初からCore 2 Duoになっているんです。秋モデルのVGN-SR91シリーズではCeleron 575の搭載になっているので、ここで実はプロセッサーの違いで2万円ほど安くなっているんです。
VGN-SR90シリーズの夏モデルでの最終価格は149,800円でした。（発売当初は159,800円）なので、そこからの差額で考えると3万円ほど安くなっています。
ただ、ソニースタイルのVGN-SR90オーダーページで試してみると、グラフィックアクセラレータがすでにRadeon搭載でないと選択できない模様。インテル4500MHDにする場合は即配仕様にしなければいけないみたいです。自分でオーナーメードを思い通りにする場合は134,800円～となります。
即配仕様の中には124,800円というモデルがありますので、これが最安値になるかもしれません。
現行モデルのVGN-SR91と同じ仕様にして比較してみるとちょうど1万円安くなっている計算になります。ソフトウェア的にもほぼ同じで大きな差はありませんので、予算重視であれば安めのVGN-SR90を購入するというのもありです。
ハードウェア的な大きな差としてはグラボにRadeonを搭載した場合、新型VGN-SR91だとHDMI端子が搭載されるんですが、VGN-SR90ではHDMI端子が搭載されない、という点です。VAIOで映像、動画、ハイビジョンも！と、動画編集を視野に入れている方でしたら、新型SR91の方をおすすめします。
なんせ差額1万円とは言いましたが、VAIOオーナーメード3周年キャンペーンで新型SRなら8,000円分のソニーポイントがもらえます。実は差額は現時点では2,000円くらいのものしかありませんので。(^_^;)
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