2012年1月9日

おでんにトマト

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ビールのTVCMを見ていて突然やってみたくなった「おでんにトマト」を実験してみました。

昨夜は成田エクスプレスで初詣。お昼も老舗のお店でうな重という贅沢な休日を過ごしてきたので、夜は節約のためおでんになりました。3連休の残りはもうあとの食事はすべておでんです。

ここ数年は名古屋の味噌おでんだったり、青のりをかける静岡おでんだったり、全国各地の名物おでんが話題になっていて、我が家でもそれを試してみたりしていたんですが、やっぱりスタンダードな関東おでんがウチにはぴったり、という結論になっている今年です。

ですが、新しいことはなんでも取り入れていこう、という方針で、今夜は二つの実験。

まずは大根おろし。普通に大根の厚切りを具として入れるのではなくすり下ろしてしまい、スープに混ぜていただく、という技があるそうで、それに挑戦。

なるほど、これは新しいです。

甘いおでん汁を辛くすることができます。おでんのスープに飽きてくる後半戦にどばっと入れてみると良いかもしれません。

それと、トマトおでん。へたをとってトマトの底のところに十字の切り込みを入れてトマトにスープがしみるようにして10～15分煮込んで完成。煮崩れを心配して早熟なトマトを選ぶよりも熟して甘いトマトを使った方がよいとのことなので、そんなのを選んできて1個だけ入れてみました。

う、うまーい！というような感激はありませんでしたが、なるほど、これはありかもしれません。ちょっと変わった洋風トマトの味が楽しめます。トロトロしたトマトの質感をそのまま楽しむコトになるので、かなり熱々になっていてやけどしそうになるんですけど、それをゆっくりいただくと、最初におなかをいっぱいにすることができるかも。

ビールの宣伝ではないんですが、冷たい飲み物を用意したくなるので、これはまさにビールと一緒にいただくのが良いみたいです。ちょっと感激してしまいました。(^^)/

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