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インプレスさんのAV Watchによると、映像伝送に使われているHDMI規格の最新バージョンになる「HDMI 2.0」が公開になったそうです。

これにより4K解像度の50P/60Pの伝送などができるようになるそうです。

すでに4Kブラビアが発売になり予想以上の盛り上がりを見せているようなんですが、規格としては4K映像ってまだなにも伝送方法が決まっていないんです。ブルーレイディスクにしても放送にしても4K映像をどういう規格でやり取りするのか決まっていなくて、さらにHDMIでの伝送についても従来は4K/30pしか規格としてはなかったんですね。

これで4K映像の伝送についての規格が60pまで扱えるようになるそうで、これでまた4Kワールドが1歩前進。

HDMI規格というと思いだすのはHDMI 1.3のときです。確か2007年に登場した規格でこれにより電源連動などができるようになったため、HDMI 1.3対応かそうでないかで操作性にすごい大きな壁ができてしまったのを覚えています。あまり意識していなかったんですがBDレコーダーを2007年、液晶テレビを2008年に購入した我が家はギリギリセーフ。電源連動ができて嬉しかったのを覚えています。

大型のテレビはこれから4Kテレビが主流になるでしょうし、これも大きな一歩になりそうです。こうおいうタイミングで規格が発表になって、それが秋の新製品に搭載されるんですかね。

☆インプレス AV Watch『「HDMI 2.0」発表。4K/60p映像をケーブル1本で伝送可能』

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