αのボディ内手ブレ補正機能についての技術情報

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ソニーマーケティングさんではなく、ソニー(株)の方のホームページに、先週、デジタル一眼レフ“α”で採用されているボディ内手ブレ補正についての技術情報コンテンツが公開されました。

 

ちょっと難しい話になる「技術情報」コンテンツなんですが、今回はそれほど難しい説明はありません。その仕組みと、駆動方式などの解説になっています。

デジタル一眼レフ“α”を使っている方なら、こういう豆知識を得ておくことで、実際の撮影のときに役立つ話とかもあるかもしれません。 

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なお、ソニーのデジタル一眼レフ“α”の最大の武器もやはり、このボディ内手ブレ補正だと思います。イメージセンサーを動かして手ぶれ補正を行う“α”では装着するレンズに何を選んでも手ブレ補正が可能。

他社が採用しているレンズ内手ぶれ補正だと、手ぶれ補正レンズを使っている時は良いけど、それ以外のレンズでは手ぶれ補正が効かない。手ぶれ補正機能付きのレンズでは高額になる、などのデメリットがある、というのはα100が登場したときからずーっと言われていたことです。

レンズ内に手ぶれ補正機能がついているとファインダーをのぞいた像のブレも補正できる、ということになっていますが、それよりはマクロレンズでも単焦点レンズでもなんでも手ぶれ補正の方がメリットは明らかに大きいと思うんですけど。(^_^;)

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特に、最近になって思うようになったんですが、標準レンズ50mm単焦点とかポートレートレンズ85mm単焦点とかのレンズ構成って、長年かけてカメラメーカーが開発してきた光学技術が詰め込まれていて、レンズ構成については、もう極限の設定値とかになっているわけです。

こういうレンズに新たに手ぶれ補正のための機構を盛り込む事って、今後も出来ないような気がします。手ぶれ補正機能をレンズに搭載するために画質面でデメリットが出る、というのでは問題がありますからね。

 

ということで、αファンの方もそうでない方も、是非、一度、技術情報のコンテンツもご覧になってみてください。

 

☆ソニー技術情報「“α”ボディ内手ブレ補正 技術解説」はこちらから

 

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