『VAIO Eシリーズ 14型モデル』開梱レポート

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遅ればせながら、先週から出荷の始まったVAIOの最新モデル、「VAIO Eシリーズ 14型」の開梱レポートをお届けしたいと思います。

 

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4月の中旬に発売になるニューモデルがあるなんて、これ、実は異例中の異例。通常、VAIOは1月、5月、9月にモデルチェンジをするんです。なので4月はモデル末期でほとんど完売状態、買えるモデルがない、というのが今までの流れで、4月の新生活需要に応えられないのが長年のショップ店頭での悩みだったんですが、その流れに逆らって、ドンピシャで新生活需要を狙って登場してきたのが今回の「VAIO Eシリーズ 14型」です。

アーリーアダプターさんが飛びつくようなVAIO P、VAIO X、VAIO Zだと、発表後すぐにオーダーのピークを迎えるんですが、こういうホームノートPCというのはいざ発売されるまで火がつかないみたいですね。

発表してからしばらく、ほとんどオーダーがない状態だったんですが出荷が始まったとたんにオーダーをいただけるようになりました。

当店でも先週水曜日に到着していて開梱展示をしているんですが、レポートが遅れてしまいました。ちょっと遅めですが開梱の様子をレポートしたいと思います。

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当店店頭で展示するのは、こちらのグロッシーブルーモデルのVAIO Eシリーズになります。モデルのイメージカラーがこの色の様でちょっと嬉しい!

ソニースタイルでは全8色から選択ができるんですが、高解像度ディスプレイの選択ができるのはグロッシーホワイト、グロッシーブラック、グロッシーブルーの3色だけなんです。この3色のカラーなら高解像度1600×900ドットディスプレイの搭載が可能。もちろん、これはその高解像度モデルになります。

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取扱説明書などの紙類をのぞくと同梱品はこれだけ。バッテリーとACアダプターが入っているだけのシンプルなパッケージになっています。マウスなどは別途ご用意ください。

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さて、このホームノート「VAIO Eシリーズ 14型」ですが、まったく新しいシリーズということではなくて、クラス的にはVAIO Cシリーズの後継モデルになります。入れ替わりでVAIO Cシリーズはソニースタイルさんに帰っていってしまうんですが、せっかくなので比較をしてみましょう。

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ディスプレイは14型と同じサイズ。キーボードも同じアイソレーションキーボード(登場当初は浮き石キーボードと呼ばれていたもの)ですが、ややサイズというか配列が変わっています。写真が小さくて見にくいんですが、十字キーのあるあたりに違いがあって、エンターキーなども大きなものになっています。

キーピッチなどは同じですから、これはどちらが使いやすいとかではなくて、慣れですね。

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ACアダプターは19.5Vのものになります。左がEシリーズのもので右がCシリーズのもの。VAIOロゴがなくなっています。

本体価格がVAIO Cシリーズが99,800円~だったのに対してVAIO Eシリーズ14型は69,800円(現在はキャンペーンで59,800円~)になっています。それなりのコスト削減をしているんですが、こういう目立たないところであれば許せますかね。

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↑こちらはVAIO Cシリーズのヒンジ部。一度ほとんどすべてのモデルがここにバッテリーシリンダーの形をもってくるシリンダースタイルになっていましたがCシリーズはそうではなくて、こういうノーマル形状のものになっています。

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↑こちらは新型Eシリーズです。ヒンジがやや特殊形状になり、ご覧のとおり液晶面がやや下に降りるタイプになっています。

これはデザイン的な違いだけではなくて。。。

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背面側にも影響があります。この赤いボディはCシリーズのものですが、裏側に電源端子が配置されているなど、奥側の辺にアクセスする端子があるんです。

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新型Eシリーズでは奥側の辺にアクセスするところがなくなっているので、使わないときなどは壁面に押しつけることが可能。

狭いスペースでなくても机の上を有効活用するようであると、こういうところでノートPCって取り回しに差が出るものなんです。Eシリーズ、優秀、優秀。

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優秀といえば、端子類なんですが、↑これはCシリーズの右側面です。エキスプレスカードスロットに光学ドライブがあるんですが。。。

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EシリーズではここにUSB端子が、なんと3連!! USB端子とか3つもいるか?なんて先月までは思っていたんですが、ソニーのスマートフォン「Xperia」を使うようになってから3連端子が必要になってしまいました。(T_T)

いままで自宅ではUSB端子にマウスをつないでいるだけっだったんですが、Xperiaを使うようになってから常にPCから充電を行うようになってしまい、これで2つの端子が埋まってしまったんです。

そうするとウォークマンをつなぐときに端子が必要になるし、ナブユーをつなぐときにも必要になるし。。。そう、3連端子は3つの機器をつなぐためにあるのではなく、2つの端子が埋まってしまったときに、なにかアクセスすることができるためにあるんです。

他にもUSB端子につなぐものっていっぱいありますよね。プリンタだったり、外付けHDDだったり。それら常時つなぐものが2つあったら、USB端子は3連になっているものを買うことをおすすめ。

 

そのほかCシリーズからの進化として「FeliCaポート」を搭載したこと、搭載できるグラフィックアクセラレーターがNVIDIA GeForce GT330Mから、ATI Mobility Radeon HD54705145になっている点などがあげられます。

Adobe Premiereを使ってVAIO Edit Compornentsを利用してのAVCH
Dハイビジョン編集などをするときはNVIDAのcuda機能が利用できないので、AVCHD動画の編集を頻繁に行うならちょっと不便になると思います。そういう方は是非、VAIO Zなり、VAIO Sなり、VAIO Fシリーズを検討するようにしてください。

AVCHDの編集なんてたまにしかしない、ってことであればEシリーズでOKです。

 

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続いては兄貴分のEシリーズ15.5型モデルとの比較。14型と15.5型のサイズの違いは見た目にこんな感じです。あまり大差ないように見えるんですが。。。

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キーボードに差があります。15.5型だとテンキーまで搭載。14型にはそれがありません。仕事、勉強などで表計算ソフトを多用する、数字入力が多い、などでテンキーが欲しければ15.5型にランクアップした方がよいかもしれません。

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パームレストは同じような仕様。これ、実物をみるとおもしろいですよ。柄が印刷されているんですが、その印刷面の上に厚塗りのクリア塗装があるみたいにもっこりとしているんです。

ここがつやつやで触ると気持ちが良いんですよ。

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横幅はそんなわけでかなり違うんですが側面の端子類の配列は14型も15.5型もまったく一緒です。

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まるでワゴンRの軽自動車とリッターカーモデルの違いみたいで、なるほど、こういうところで液晶のサイズが違っても同じシリーズと呼べるようになるんですね。

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以上、Eシリーズ14型と15.5型の比較でした。

 

肝心のPCの内容ですが。。。中身は今はあまり差がないというか、VAIOのホームノートクラスはどのモデルを見ても、ソフトウェアなどはフル搭載になっています。

プロセッサーにCore i7を乗せてブルーレイを乗っけて、メモリーを4GBにしておけば、もうそれでAVノートとしてバリバリ使えます。

そんなマシーンが59,800円~って。。。安すぎですよ。家族がPCを買うというなら、今はEシリーズを絶対にお薦めしたくなります。 

 

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そして、ソニースタイルさんからはちょっと変わったものも届いています。

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なにかというと、今回は天面の色違いを全部、見本板で送ってくださったんです。

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まるでうち、量販店みたいです! こんな豪華な店頭展示って初めてです。マット(つや消し)カラーが3色と、グロッシー(光沢)カラーが5色そろい踏み。

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で、これだけの光沢カラーがあるなら。。。ということで、今回はガラスコーティング「ブリス」の威力測定をこの見本板を使って思う存分させてもらいました。

今まで、こういうのやってみたくても本物ではできなくて。。。なにをしたのかというと、原液塗りとか上位グレード製品「ブリスX」との比較テストとか♪ そちらの話もまた後日紹介したいと思うんですが、このVAIO Eシリーズも天面とパームレストが非常に指紋のつきやすい材質を使っています。

ブリスコーティングの威力、かなりありますよ。

当店経由でVAIO Eシリーズをご購入のお客様、もしも当店店頭までお持ちいただけるのでしたらしっかりとブリスコーティングしますので、ご来店くださいませ!

 

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★ソニースタイル VAIO Eシリーズ14型ワイドのご案内はこちらから

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☆当店ホームページ「VAIO Eシリーズ14型ワイド オーナーメードレポート」はこちらから
 

 

 

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☆当店blog 10.3.9「VAIO Zのガラスコーティングの話」
 
☆当店blog 10.1.15「VAIOのガラスコーティングサービスをさらにグレードアップ!」 
☆当店blog 09.12.30「ブリスコーティングを車でやってみました。」
☆当店blog 09.11.2「VAIO Xシリーズ 新ピカピカサービス発表」
☆当店blog 09.3.3「当店新企画『VAIOをもってきてください!』」


 

 

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  • 出版社/メーカー: ブリス(Bliss)
  • メディア: Automotive

 

 

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