今日は新製品のαレンズ「SAL85F28」が届いたんですが、開梱レビューレポートの主役はレンズではありません。

10月1日にソニースタイルからソニーストアに名称変更があり、ソニースタイルのロゴの使用を一斉にやめることになったソニーストアからどんな箱で商品発送がされるのかの「開梱」レポートです。

 

さて、わかりやすくするために発送票をはがしてみると、こんな感じになります。塗装もなにもまったくされていない段ボール箱に、初めてみる「SONY」のロゴ入りのガムテープで留めてあります。

従来の黒い下地にシルバーで「sonystyle」というロゴが入っていたソニスタ黒箱は9月30日お届け目安のものまでで終わり。10月1日から届いている発送箱はご覧のものになりました。

当店もソニーさんから以前ロゴの取り扱いについての資料を見せてもらったことがあるんですが、「SONY」というロゴを使うといろいろな規定があって、自由なデザインはできないんです。箱はおそらく無地のものになるのでは、とは聞いていたんですが、本当にそうでした。

ま、エコロジーに見えなくもない、やや白っぽい段ボールになっていました。

さて、中に入っている案内書類も変わっています。ここにもソニースタイルという言葉がすべて消えていました。（ドメインだけはまだsonystyle.comのままなので、そこにスペルは残っています。）

なるほど、修理の案内チラシが入るようになったようです。ソニースタイルの延長保証を利用するためにはメーカーの保証書と購入明細書が必要になるんですがその案内がちょっとわかりにくいところがあって、当店でも何回もその案内をしていたんですが、そうか、チラシでこうして案内を入れておくとわかりやすいですね。

ストアメンバーの案内も掲載されていて、ソニーストアを初めて利用した人に今後もソニーストアを利用し続けてください、というメッセージが強く伝わってきます。

ストアメンバープログラムの半期に一度のプレゼントクーポンの案内まで掲載されていました。紙ものでこうして案内されているのを見るのは私は初めてです。これで販売店ほかからクレームがソニーさんに入らないことを願います。m(_ _)m

しかし、すごいですね。これらの保証サービスの案内、明細書にももう「ソニースタイル」という言葉は入っていません。しっかりと「ソニーストア」という名称に切り替えられていました。さすが徹底しています。

URL表示以外で唯一「sonystyle」という言葉が残っていたのが実はストアメンバープログラムの案内をするチラシの表紙でした。

このストアメンバープログラムのWEB画面ですが、よくみると左上に「sonystyle」ロゴの表示が残っていました。ここにだけ、誤って残ってしまったのか、それともスタッフさんの遊び心だったのかも。

 

さて、今回購入した85mmの単焦点レンズ「SAL85F28」がこちらです。

今日は出かけた先から帰ってきて夕方に開梱しているので作例をまだ用意していません。なので、本当に開梱の様子だけ。

同梱品は上記のものになります。

レンズ本体にフロント、リアキャップ。そしてはじめてレンズでは初となるレンズフード付きになっていました。

写真左は50mm単焦点のSAL50F18。右が新製品のSAL85F28です。レンズ口径がだいぶ大きく見えます。フィルター径は49mmから55mmに大きくなっています。

これがα55に装着してみたところ。α55のボディが思い切り小さくなった分、レンズが太くなったように見えます。

こちらはレンズフードも装着したところ。なかなか精悍なスタイルになります。レンズフードをつけるとなんかすっきりした感じになります。

ということで開梱終了。ソニースタイルの黒箱もかなり我が家も在庫を作っているんですが、どうやらサイズは同じもののようなので、これもたたんでしまっておくことにしたいと思います。

この段ボール、便利に使えるんですよね。実家に荷物を持っていくときに組み立てて利用しています。今まで黒い箱だったものが印刷のないものになるので、なにか言われるかな？

 

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