2009年4月24日

プライバシーフィルター『PRF-NWP300』開梱レポート

tecstaff Walkman ウォークマンスタイルディスプレイソニー液晶パッケージオプション電車 0 Comments

ウォークマンX1000シリーズ用オプション製品の開梱レポートです。今回はプライバシーフィルターの「PRF-NWP300」の様子をレポートしたいと思います。

今朝の話なんですが、今日、電車で席に座って通勤することができました。先ほどのビデオレコーディングクレードルのレポートの通り、今日は「WALL-E」を入れてあるし、そのほかの機能も試しまくりたいぞ！ということで、電車の中でいじくりまわしていたんですが。。。隣の男の子に、もうそれはずーっと見られていたんです。(^_^;)

新型のウォークマンXだ！と、わかる人には、それはもう興味がありまくるのはわかるんですが。。。

なんせ、新型ウォークマンX1000シリーズは有機ELディスプレイを搭載しています。液晶みたいな視野角がどうこういうレベルではなく、視野角180度。どこからでも見られるディスプレイなんです。

斜め方向からは見づらいとかいうことはなく、全方位、見やすくなってしまっていて、今まで、私はプライバシーフィルターの必要性とかはあまり感じなかったんですが、今回ばかりは、ちょっと気になりまくりなんです。

というところで、遅れて用意したのがこのプライバシーフィルターの「PRF-NWP300」です。ソニースタイル価格1,580円です。縦方向だけ、横方向だけ、というものではなく、全方向プライバシー保護ですって。

パッケージ状態のままで試してみるんですが、これが正面から見た図。

横にちょっと試して見ると。。。おお、この角度でもうモモちゃんとかが見えなくなります。

縦方向も、これは効果が高そうです。この角度でまったく向こうが見えなくなります。

横使いにしてもとくに効果はかわりません。これはかなり期待ができそうです。

では、早速、本体にはってみましょう。

パッケージを開くと、こういう状態で入っていました。シールがはってありますが、この手前の面に保護シートがはってあり、これをはがして本体に接着面を貼る、ということをします。

張り方は普通の保護シートと同じです。サイズは全面を隠すわけではなく、有機ELディスプレイの面より1mmくらいずつ大きいくらいのエリア。シートのサイズは71.1×41.6mmなんだそうです。

上手いこと貼ってあげるとこうしてディスプレイ部をちょっと大きく囲う位のエリアが保護されるようになります。

実機で試してみましょう。正面からみるとこんな感じ。うーん、やや暗くなっているみたいです。写真ではわからないと思いますが、まだ見慣れていないウォークマンX1000ですが、傍目に明るさがダウンしているのはわかります。

説明によると、光線透過率は約70%程度になるそうです。それでも。。。

角度を45度くらいにすれば、なにも映っているようには見えません。

縦方向もばっちり。

これだったら電車の中ででも、隣の人にのぞかれる心配は完全になくなります。別に見られて恥ずかしいものを表示しているわけではないんですが、手元を隣の人にのぞかれているのって、なんかいやですし、こうしてプライバシーフィルターを貼ることで、こちらからも「見ないでください」というメッセージを流していることになります。

多少、画面が暗くなっても、この方が私にはメリットがおおありです。