αCLOCK 19作目「ロス・グラシアレス」掲載
先週末より、ソニーのスペシャルコンテンツ「α CLOCK」にて通算19作目の世界遺産 アルゼンチン「ロス・グラシアス」が公開されました。
昨年までは毎月更新だったものが、今年はこれで4作目。以前はスケジュールに追われて撮っていたモノが、今はその芸術性を高めて、良いものを撮る、というのが優先されている気がします。
今回もすごいことになっていて11:27～12:11に公開される4枚目の写真で奇跡が起こっています。これは必見！
さて、この「α CLOCK」をご存じない方のために簡単に説明すると、このサイトは24時間かけてある世界遺産の風景の時間の流れを表現してくれる写真をαで撮ってきてくれて、それを24時間かけて公開してくれています。
4種類の壁紙サイズのファイルがダウンロードできるようになっているので、毎回、私は1920×1200ドットのワイドサイズのものをダウンロードさせてもらっています。ですが、今回はちょっと趣が違うモノがひとつはいっていて、それがこれです。
1280×1024ドット
1920×1200ドット
なるほど、これはトリミングがしにくい写真ですね。ワイドサイズにしてしまうと空の上の焼けている雲の様子がちょっとしか入らなくて、1280×1024ドットの方が構図的には優れているような。。。ファインダーをのぞいているときの画角は3:2になるので、どちらもファインダーとは違う風景になってしまうんだと思います。
ワイド画角の方が、そのファインダーの風景に近いんだろうなぁ、と思っていたんですが、これは4:3画角のものを飾りたくなります。
今から、また全部ダウンロードをし直そうかなぁ。。。
それと、毎回、ダウンロードして揃った12枚をこうしてじっくり眺めさせていただいています。写真の左下には、現在使用したカメラとレンズが記載されるようになったんですが、今回の写真、これはなんと50mm単焦点レンズで撮ってきているそうです！
SAL50F14と言うと、α350時代までズームレンズの次の最初の一歩レンズです。ソニースタイル価格42,000円のレンズでこんな写真を撮ってきてしまうんですか！ うわー、このα CLOCKを見るたびにα900が欲しくなります。
もうちょっと安くならないかなぁ。
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