新次元の高速性能を持つプロフェッショナルモデル“α9”完全攻略!

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ミラーレス一眼”α9”に関する当店の記事をまとめたページになります。機能や実機の様子、実際に”α9”で撮影した店員による作例などをご覧いただけます。

1.α9の機能まとめ

2.ポイントとなる機能

3.α9実機の様子

4.電子シャッターのローリングシャッター歪み比較

5.最新モデルα7R3やα7IIIとのスペック比較表

6.店員が実際に撮影したα9作例

7.α9のお得な購入方法

8.テックスタッフ店頭購入特典

 

■プロフェッショナルモデル”α9”の機能まとめ

”α9”は2017年5月25日発売、プロの意見を積極的に取り込んだプロフェッショナル仕様のフルサイズミラーレス一眼です。“α7”シリーズのラインナップとは別のシリーズとして“α9”という新しいラインのモデルで登場しました。

主な特長は下記の通りとなります。

  • 世界初 2420万画素 メモリー積層型フルサイズCMOSセンサー
  • 秒20コマの撮影が可能
  • サイレントシャッターにてシャッタースピード最高1/32000秒
  • 無音、無振動の電子シャッター採用
  • 693ポイントの像面位相差AF
  • デュアルスロット搭載(1スロットはUHS-II対応
  • ブラックアウトフリー連続撮影
  • 最大60回/秒の演算によるAF/AE追随
  • ピンポイントの動体撮影をサポートする「拡張フレキシブルスポット
  • 高輝度・高精細なQuad-VGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)
  • 最高5段ボディ内5軸手ブレ補正
  • 1回の充電で約480枚撮影可能な新開発バッテリー「NP-FZ100」採用
  • 堅牢性と軽量化を両立したマグネシウム合金ボディ
  • ダブルモードダイヤルにより連写モードをハードウェア的に設定可能

また、”α7”シリーズと比べてドロップしている機能もあります。“α7R2”や“α7S2”シリーズ、“α99II”などの発売当時の最新モデルからなくなっている機能をまとめたものが以下になります。

  • S-Log&S-Gamut/Picture Profile/ガンマ表示アシスト 非搭載
  • フリッカーレス機能 非搭載
  • AF-Aモードなし
  • カメラアプリ PlayMemories Camera Apps 非搭載
  • タッチパッド機能非搭載(タッチフォーカス機能のみ)
  • パノラマ撮影機能 非搭載
  • プレミアムおまかせオート 非搭載
  • スマイルシャッター 非搭載
  • マルチショットノイズリダクション 非搭載
  • オートポートレートフレーミング 非搭載
  • 美肌効果 非搭載
  • Picture Effect 一部機能非搭載(ソフトフォーカス/絵画調HDR/ミニチュア/水彩画調/イラスト調)

 

 

ポイントとなる機能

α9の最大の特徴はなんといっても「一眼レフカメラ」の限界を超えた新次元の高速連写性能にあります。

α9はデジタル一眼カメラの価格の大部分を占めるというセンサーに、新開発のメモリー内蔵、フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーを搭載。

画素領域と別の層に積層配置されたメモリーに膨大な出力信号を一時保管することで高速に処理することが可能になっています。そのため、読み出し速度は”α7 II”に比べて20倍になります。

その結果、AF/AE追従の最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影が可能になりました。バッファシステムの大容量化やシステムの高速化、UHS-IIの採用により圧縮RAWで約241枚、JPEG約362枚の連続撮影が行えます。

なお最高2コマ撮影時の制約ですが連続撮影モード「Hi」でシャッタースピードが1/125よりも速いときに有効になります。AF-Cモードの際は装着レンズや撮影モードによって変わってきます。ブラックアウトフリーについては電子シャッター使用時に有効となっています。

また絞り値がF11よりも大きくなるとフォーカスは被写体に追従しなくなり1枚目の撮影時のフォーカス位置に固定されます。ほかにもシャッター速度が1/8よりも遅い場合は電子シャッターが使用できないなど、覚えておくべき新ルールも増えています。

秒20コマ撮影は可能になるレンズも限られます。2016年4月発売のレンズ以降(SEL70300Gを除く、SEL2470GM、SEL85F14GM以降)のレンズだけが秒20コマ連写対応になり、それ以前のEマウントレンズは秒15コマまでの対応となります。レンズ側に搭載される通信チップの速度がここで変更されていると思われます。

フルサイズ Eマウント機初の「4Dフォーカス」対応モデルになっており、画面のほぼ全領域をカバーする693点の全面位相差AFとコントラストAFによるファストハイブリッドAFに加えて、最大60回/秒のAF/AE演算はミラーレス機のAF追従の弱点をカバーします。

余談ですが、フルサイズEマウントレンズ装着時のAPS-C読み出しでは299点、APS-Cレンズ装着時は221点/コントラスト25点になります。ちなみに”α7R2″は45%をカバーする399点の像面位相差AFポイントでした。

AF/AE追従については最大60回/秒の演算を行っています。これも新開発のイメージセンサーの読み出し高速化によるもので、複雑な動きで緩急のある動体に対して高い精度でAF追従を続け、急激な輝度変化に対しても即時に反映し適正露出を保つことができます。

シャッタースピードは最高1/32000秒の動体歪みを極限まで抑えるアンティディストーションシャッターを採用。(1/32000秒は電子シャッターを使っているときにMモードとSモードで利用が可能。それ以外の撮影モードでは1/16000秒が最高になります。)

メモリー内蔵積層型CMOSセンサーは「Exmor RS」になります。こちらは裏面照射CMOSセンサーになっており、フルサイズ機で採用されるのはこれが初。

ギャップレスオンチップレンズ構造やシールガラス上のARコートなどソニーの持つイメージセンサー技術を結晶することで常用ISO100-51200、拡張ISO50-204800の広い感度域を実現しており、ノイズが少なく高い解像性能を併せ持つ高画質センサーになっています。

フロントエンドプロセッサーを刷新した進化した画像処理エンジン「BIONZ X」により質感表現を追求した高画質性能も実現しています。

14bitの圧縮/非圧縮RAWフォーマットに対応しているほか、”α9″の電子シャッターは新たにシングルシャッター撮影時の14 bit RAW記録にも対応。ただし、一定の条件下では12bit RAW出力になる場合があります。

動画性能については35mmフルサイズ領域での画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約2.4倍(6K相当)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力。オーバーサンプリング効果により、高い解像力を誇る4K動画画質を実現しています。

4K/フルHDの記録フォーマットにはXAVC Sを採用。4K 30p/24p記録時で最大100Mbps、フルHD 60p/30p/24p記録時には50Mbpsの高ビットレートで高画質記録が可能になっています。また、フルHD 120fps/100fpsの高フレームレート記録時にも最大100Mbpsで記録が可能です。

S-LogやHDR(ハイブリッドログガンマ)などの撮影に必要な「ピクチャープロファイル」機能は搭載がないのは、このカメラが写真撮影に特化したモデルだから、という性格から来ているものとなっています。

 

 

■α9実機の様子

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こちらが“α9”の製品パッケージを開いたところです。本体の他にACアダプター、マイクロUSBケーブル、バッテリーチャージャー、バッテリチャージャー用電源コード、ケーブルプロテクター、ショルダーストラップ、取扱説明書類が付属します。

ボディキャップとシューキャップ、アイピースカップは本体に装着されている状態で梱包されています。

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ショルダーストラップの幅は33mmのものが付属。写真左が”α77 II”のものでこれが40mm幅、写真右がRX1Rのもので30mm幅です。”α7 II”のものが28mm幅になっているので、それよりはちょっと太めのストラップになります。

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バッテリーは従来の”α7″シリーズで利用するNP-FW50と比べ容量が2.2倍になったNP-FZ100が採用されてます。付属のバッテリーチャージャーを使った場合、満充電まで約150分、2時間半となっています。

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”α9″本体にマイクロUSBケーブルとマイクロHDMIケーブルを接続しながら撮影をするときに利用するケーブルプロテクターも付属します。

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ボディの外観ですが、”α7R2″のボディと比較した時に、若干厚みがあるので、皮一枚分ほど大きくなった感じがあります。

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今までの”α”と違って左肩に連写モード、AFモードのダブルダイヤルが設置されています。

ダブルダイヤルは上下で別の筒になっていて、上が連写モード、下がAFモードです。両方ともロックボタンがついており、上ダイヤルはダイヤルの上のボタン、下ダイヤルはダイヤル脇の小さなボタンを押さないとダイヤルが回せません。

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メモリーカードスロットはデュアルで装備されていて下がスロット1、上がスロット2です。

スロット1がUHS-IIに対応しており、スロット2はUHS-I対応のSDカードとメモリースティックDuoが利用できます。メモリーカードのフラップにはロック機構がついていてロックを外して開く仕様。

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因みに「UHS-I」と「UHS-II」の違いですが、写真の左が従来のUHS-I対応のもので、写真右がUHS-IIのSDXCカードになります。

大きな目印として端子の形が異なっており、UHS-Iまでのカードでは外側の端子を使います。UHS-II規格では内側にある小さな8つの端子を利用してより高速なデータ転送を行えるようになっています。

UHS-IIカードは下位互換も保たれているので、そのままUHS-II対応になっていないスロットでも普通のUHS-I対応カードとして読み書きが可能です。

“α9″では、この2枚のカードを同時に挿して、それぞれ別のデータを書き込むことができます。同時に同じデータを書き込んでバックアップカードをその場で作ることもできるし、静止画と動画を別々のカードに書き込むようにして別々のPCに取り込むことができるようにもできます。

なお、JPEG記録の場合は内部処理に時間がかかりUHS-IIカードの書き込み速度よりも処理時間が長くかかります。UHS-IIカードにRAWデータの書き込みをするときにのみ恩恵が受けられます。UHS-II対応スロットの1番にRAWデータ、UHS-I対応のスロット2番にJPEGデータの書き込みを指定して振り分け記録を行うのが最も効率のよい書き込み方法となります。

また、α7R3以降のモデルではメモリーカードの振り分け記録設定をした後に、片方のスロットのメモリーカードを抜いても、1枚のカードにすべての記録をまとめて行うのですが、α9ではエラーが出て撮影できない仕様にしています。これはプロユースということで指定した方法以外では撮影ができないことにより事故を未然に防ぐ、という思想がみられる項目と思えます。

見方によっては不便な仕様になってしまいますが、これにより予定の枚数が撮影できるようになっているなどプロには助かる機能なんでしょうね。

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メニュー表示はα99 IIや、α6500から変わったカメラ1、カメラ2の新UIです。

α9初搭載となるAF被写体の追従感度の設定ができるようになっています。動きの激しい被写体がAFエリアから外れてもそのまま待たせて、またAFエリアに戻ってきたときにフォーカス抜けを防ぐ、といった使い方ができそう。

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α7シリーズではグリップの部分、右肩の部分に動画の録画ボタンがありましたが、α9ではファインダーの右下に録画ボタンがあります。Aマウントボディはこの位置にRECボタンが配置されていますが、α9もそれに習った形でしょうか。

これだと逆にRECボタンが押しにくい感じる方もいると思われますが、それを解消するためのセッティングも用意されています。「シャッターボタンで動画撮影」をONにすると静止画撮影のときのシャッターボタンでRECをスタートさせることが可能です。

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シャッター方式は「AUTO」「メカシャッター」「電子シャッター」の3択になっています。フラッシュを使ったときはメカシャッターに自動で切り替わる、と聞いています。

高速連写の「秒20コマ」を実現するのは電子シャッターの方でメカシャッターにすると「秒5コマ」までスピードダウンします。「秒10コマ」を実現する”α99 II”のシャッターユニットは搭載できなかったようです。(α7R3以降のモデルでは秒10コマのメカシャッター撮影ができるようになりました。新開発のシャッターユニットを搭載しています。)

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カメラ2の7ページ目には「撮影タイミング表示」というのがあります。

電子シャッターで撮影をするとシャッター音はまったくしません。サイバーショットで採用しているレンズシャッターでは小さな音で「ピチッ」とかすかにしますが、それすらもしません。ビデオ撮影をしているがごとく、まったくの無音でただカウンターの数字だけが減っていく事になります。

撮影タイミングを知りたい方はタイミング表示を入りにしてタイプ1から4のいずれかを選択すると任意の方法でシャッタータイミングが表示されます。

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マウントは6ピン留めになっています。従来のEマウントボディでは4ピン留めで、Aマウントレンズは6ピン留めになっているのですが、”α9″はマウントも強化されています。

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アイピースカップは新しい形のものが採用されています。下からみるとわかるのですがロック機構がアイピースカップ側についてます。外すときはこのレバー上のものを左右に広げてロックを外すのですが、これがかなり力強く、かなり頑張らないと外れません。

ソニーストアでは「FDA-EP18」という製品名で販売されています。”α9″のほか、”α7″シリーズと”α99 II”でも流用が可能です。

 

 

■電子シャッターのローリングシャッター歪み比較

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電子シャッターのローリングシャッター歪みなんですが、”α9″と”α6500″を使ってテストしてみました。”α6500″はAPS-Cセンサー搭載モデルですが、サイレントシャッター機能を搭載していて電子シャッターの撮影ができます。

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まずは”α6500″の電子シャッターがこちらです。メカニカルなシャッターを使わずにセンサーを捜査させると画面の上から下に読み出しを行うので、走行中の電車からすれ違う反対方向に行く電車を写すとご覧の様に大きく歪みます。

かなり極端な例で目の前数十センチのところを相対スピードで100km/hを超えるスピードのものを撮っています。メカニカルシャッターでもローリング現象が出るくらいな野ですが、電子シャッターだと従来はこれくらいの歪みになっていました。

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同時に撮影した”α9″の電子シャッターがこちらです。

さすがに歪みはありますが今までとは雲泥の差です。こんな目の前の電車ではなく1本レールが離れた京浜東北線であれば問題なく撮れます。

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こちらはメカニカルシャッターで撮影した”α6500″のショットです。これも対抗しているスピードの出ているときのカットなのですが、メカシャッターでもこうして多少は歪みが出ます。

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こちらは”α9″の電子シャッターです。1/32000秒で撮影できました。聞いたところによるとメカシャッターと比べてローリング歪みは遜色ないという話でしたが、確かにこれなら同等と言えそうです。

メカシャッターよりも優れている!という言い方をできるまでは、まだもうちょっと進化が必要になりそうですが通常のスポーツ撮影などであれば差は大きな差は出ないでしょうね。

さらに両方ともオートフォーカスで撮影しているんですが”α9″のAFはこのスピードでもしっかりと合わせてくれます。サイバーショットで以前実験したときはAFが追えなくてMFで撮っていましたが、流石は”α9″です。

 

 

■最新モデルα7R3やα7IIIとのスペック比較表

モデル α7III α7R3 α9
発売日 2018.3.23 2017.11.25 2017.5.26
ストア価格 229,880円 349,880円 448,880円
搭載センサー 2420万画素
Exmor R
CMOS センサー
4240万画素
Exmor R
CMOS センサー
2420万画素
Exmor RS
積層型
CMOS センサー
像面位相差AF測距点数 693 399点 693
コントラストAF測距点数 425 425 25点
検出輝度範囲 EV -3~20 EV -3~20 EV -3~20
シャッター速度範囲 1/8000-30秒 1/8000-30秒 1/32000-30秒
ISO感度
(拡張ISO感度)
100-51200
(50-204800)
100-32000
(50-102400)
メカ100-51200
(メカ50-204800)
電子100-25600
(電子50-25600)
静止画撮影可能枚数
(ファインダー撮影)
約610枚 約530枚 約480枚
液晶ビューファインダー
総ドット数
236万 368万 368万
ファインダー倍率 0.78倍 0.78倍 0.78倍
液晶モニター 92万ドット
タッチパネル
144万ドット
タッチパネル
144万ドット
タッチパネル
静止画撮影可能枚数
(液晶モニター撮影)
約710枚 約650枚 約650枚
実動画撮影時間
(ファインダー撮影)
約115分 約100分 約105分
実動画撮影時間
(液晶モニター撮影)
約125分 約115分 約120分
JPEG連写可能枚数
(スタンダード画質)
約177枚
(10コマ秒)
約76枚
(8コマ秒)
約362枚
(20コマ秒)
サイレント撮影 ○(入/切) ○(入/切)
(電子シャッター)
手ぶれ補正効果 5.0段 5.5段 5.0段
ピクチャー
エフェクト
8種類 8種類 8種類
Camera App対応 × × ×
4K動画撮影
ピクチャー
プロファイル
切/PP1-PP10 切/PP1-PP10 非搭載
メモリーカードスロット デュアル
UHS-II対応
デュアル
UHS-II対応
デュアル
UHS-II対応
USB給電 type Cでも可能 type Cでも可能
撮影時質量 約650g 約657g 約673g

.
仕様を“α”シリーズ最新3モデルで比較した表になります。価格は登場時には499,880円だった“α9”は一度プライスダウンになり現在の価格になっています。

こうしたカメラの価格の一番大きな部分を占めるのがCMOSセンサーと聞いています。メモリー内蔵積層型CMOSセンサーを唯一搭載する“α9”の高価格の理由がセンサーに集中していると思われますが、こうして仕様を比較してもセンサーにかかる部分の性能が他の追従を許さない設計になっていることがわかります。

秒20コマ撮影などは、いまだそれを可能にするモデルはなく、さらに最高で秒60回の測距を行っているモデルもありません。AFの食いつきの良さについては“α9”が間違いなくナンバーワンモデルになっています。

ただ、ソフトウェア部分では「フリッカーレス撮影」が“α7R3”以降のモデルで対応するようになっているなど、発売日以降の進化については“α7R3”、“α7III”の方が進んでいる部分もあります。自信の撮影条件に必要な機能はどれなのかをしっかりと検討する必要があります。

 

 

■店員が実際に撮影したa9作例

にらめっこだね
α9+SEL70200GM+SEL20TC F5.6 1/2000 ISO5000 焦点距離400mm トリミング

☆当店blog 2018.5.18「SEL70200GM+SEL20TCで撮るシマリスの赤ちゃん軍団 」

マルチセレクターを使ってシマリスの顔にAFポイントを持っていくことで、コントラストの高い目の部分にほとんどのフォーカスが来ます。動物撮影に強いカメラです。

 

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“α9″+SEL2470GM F18 1/60 ISO100

☆当店blog 2017.5.29「“α9″で撮る『ツアー・オブ・ジャパン 2017』観戦レポート」

α9発売直後に行ってきました。動体撮影では従来カメラと違う段違いのAF性能を見せてくれます。

 

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“α9”+SEL100400GM F14 1/30 ISO100 焦点距離400mm

☆当店blog 2018.11.23「最強AFカメラ“α9”で撮る『平和島ボートレース』 」

秒60回の測距を行うAF性能。こうした流し撮りをしたときも威力を発揮してくれます。AFを見失うことはまずなく、AFワイドエリア設定でも必ずどこかにフォーカスがあっているというAF性能の高さを見せてくれます。

 

☆当店blog 2017.6.12「“α9″で撮るWildBird『カワセミ』」

α9+SEL100400GMという鬼に金棒の組み合わせなら野鳥撮影ももってこいです。

 

 

■デジタル一眼カメラ“α9”のソニーストアでのお得な購入方法

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通常のメーカー保証1年が3年ベーシック保証という3年に延長されたものになっているのが初期状態で、さらに有料でソニーストアの保証をアップグレードすることが可能。

5年ベーシックは通常1年のメーカー保証を5年にするものなんですが、アップグレードして3年ワイド保証と5年ワイド保証を付けると落下破損や水没などの事故の際も全額保証をしてくれます。言うなれば動産保険の様な保証サービスになっています。

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対象モデル:カメラ本体、レンズ※一部対象外の商品があります。

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月々のお支払い(2~24回目): 9,700円(税込)
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デジタル一眼カメラ
『α9』ボディ

ILCE-9
ソニーストア価格:
448,880+税
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日 2017年5月26日 メーカー商品情報ページ
延長保証
5年ワイド:50,000円+税
3年ワイド/5年ベーシック:25,000円+税
3年ベーシック:無償
金利0%
クレジット
24回分割手数料0%+10%オフクーポン 月々20,200円
残価設定24回分割+10%オフクーポン 月々13,100円
ソニーストア
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