2019年6月19日

『So-net』防災マニュアル　いざと言うときのインターネットの使い方

昨夜の新潟・山形を中心として震度6強を記録する地震がありました。夜が明けて徐々に被害の大きさが伝わってきています。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

ソニーのプロバイダーサービス「ソネット」では災害時にインターネットでどのようなコトが起こりえるのか想定した対策マニュアルをPDFファイルで無料配布していますので、お知らせします。

こんにちは、店員佐藤です。

今回の地震でも広範囲で停電などが起こり、不安な夜を過ごされていたかと思います。まだ余震などの可能性もあります。お気をつけてお過ごしください。1日も早く日常生活を取り戻されることをお祈りしています。

さて、ソネットさんで防災マニュアルをPDFファイルで配布しているのでそのお知らせです。

リンク先にてPDFファイルの配布が行われています。

内容は主にスマートフォンでの通信手段についての案内です。2011年の東日本大震災の時は地震直後の通信量が60倍にもなり9割の通信に制限をかけていたそうです。命に別状がなければ、なるべく通信を控えて6時間過ごすのがインフラ的に役立つそうです。

また無料開放される「00000JAPAN」という公衆無線LANを利用する方法など、あまり知られていない通信手段などがまとめられています。

スマートフォンのバッテリーをいかにもたせるか、というのも記載があり、なるべく長時間利用できるような工夫が掲載されています。

これらの情報はPDFファイルでまとめられています。いざと言うときのダウンロードするのではなく、平時のうちにダウンロードしてスマートフォンのメモリーに保存しておくと良いと思います。

ソニーの防災ラジオ「ソーラー＆手回し充電ラジオ」の用意もしておくと安心です。昨年9月の北海道での大地震により半年以上にわたり品不足になっていましたが6月12日からやっと販売が再開になっています。

平時にご用意されることをオススメします。

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