ELECOM『ハンズフリールーペ』をテックスタッフ店頭にて販売開始

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新橋にあるソニーショップ テックスタッフ店頭での販売のお知らせです。メガネタイプの拡大鏡「ハンズフリールーペ」を当店店頭にて販売開始します。

 

こんにちは、店員佐藤です。

当社テックスタッフは当店以外にもショップ運営をしているのですが、そちらでエレコムさんの商品を扱っています。

会議の席でエレコムさんの新製品情報などもいただくのですが、個人的に欲しくて「ハンズフリールーペ」を私の独断と偏見で白羽の矢を立ててしまいました。これ、ソニーショップの店頭にも置きたい!です。

数年前からハズキルーペという製品が流行していますが、さすがに1万円もするとちょっと躊躇してしまうのですが、こちらは半額の5,000円程度というのが魅力。老眼鏡ではなくルーペになっていて近い距離のモノを大きく映し出すことができます。

早速開梱してみます。

 

こちらはブラックモデルのブラウンレンズモデルです。

同梱品としてルーペ本体の他に収納ケース、クリーニングクロス、ストラップが付属します。

ストラップはメガネのツルの先端にゴムを入れ込んでネックストラップにします。普段のメガネではこんな使い方をしないところですが、これがわりとありかもしれません。

ルーペの使い方ですが、これは遠近両用のメガネみたいに装着しっぱなしで使うモノではなく、細かい文字や細かい作業をするときにだけ一時的に装着するメガネになります。頭に乗せておいてもよいのですが、こうしてストラップにして胸元に垂らしておいた方が便利かもしれません。

本体カラーはブラック、ブルー、レッドの3色展開になっていて、さらにレンズがクリアレンズとブラウンレンズの2種類になっていて計6製品がラインナップされます。

レンズはブルーライト対策されていてクリアレンズだと約42%カット。ブラウンレンズだと約54%カット、となります。

変なカラーが入っていない方が良いから、とか、読書に使うのがメインだから、という方はクリアレンズ。スマートフォンやタブレットを使うために利用するならブラウンレンズ、というのが良いかも。

レンズはワイドフレームになっていて、メガネ・オン・メガネというのもできます。

 

私も老眼が始まっていて40代前半から徐々に近いモノが見にくくなってきてはいるのですが、裸眼であればまだ手元のモノは見られます。PC作業やスマートフォンを見るのに特にメガネが必要、ということはないのですがさすがに雑誌やコミックをスマートフォンで読むことはできません。

写真左は普段使っているスマートフォン「Xperia XZ」です。写真右は雑誌、コミックを読むときに使うタブレットで「Xperia Z3 Tablet Compact」です。先日、バッテリー交換で2万円かかりましたが、ソニーさんが新型タブレットを出してくれないので、仕方なく修理して使い続けています。

Xperia XZが1920×1080ドットの5.2インチモニターになります。

Xperia Z3 Tablet Compactは。8インチサイズのモニターで1920×1200ドット解像度となります。

やや大げさになるかもしれませんが、エレコムの「ハンズフリールーペ」を使うと、Xperia XZの画面がタブレットサイズくらいに大きくなった様に見えます。

これは8インチサイズのXperia Z3 Tablet Comapctの画面です。さすがに雑誌記事でもこうしたデータのまとめてある小さな文字は拡大しないと見えませんが、雑誌片面表示であればXperia Z3 Tablet Comapctで普通の紙媒体をやや小さくしたくらいの感じで読めます。

読みにくい部分はこうしてピンチインして拡大すれば大丈夫、という使い方。

これと同じ画面をXperia XZに表示すると。。。このblogの写真はリサイズして小さくしてしまっているので誌面の小さな文字は読めませんが、実際の画面を見てもほぼ同じくらいの見え方にしかなりません。

ピンチインすれば読めなくはないのですが、拡大率があまりにも大きくなるのでピンチインするのも大変。小さな窓からのぞいて雑誌を読むような感じです。雑誌とコミックについてはスマートフォンではさすがにもう読む気にもなれません。

これが「ハンズフリールーペ」を使うと、タブレットで読んでいるくらいの文字のサイズになります。厳密には文字サイズは小さいのですが自分の目の解像度が上がる感じで、小さな文字でも読むのが苦ではなくなります。

ピンチインしなくてもスマートフォンでここまで読めるなら、雑誌、コミックも全然スマートフォンでOKかも。

コミックも試してみます。タブレットを使うと台詞などの文字も普通にそのまま読めるのですが、スマートフォンではちょっと厳しい。数年前まではなんとか我慢すれば読めるレベルだった気がするんですが、やっぱりちょっとずつ老眼が進んでいるですね。>自分

ここで「ハンズフリールーペ」を使うと、一気に目の前でタブレットサイズの画面になります。台詞を読むのが全然苦ではなくなり、絵柄もよく見えます。スクリーントーンとかそうそう、こういう風になってたよねー、という感じです。

ハンズフリールーペは単に拡大するだけのモノですが拡大率は約1.6バイトのこと。あ、そうか。Xperia XZの5.2インチが1.6倍になると約8インチになるですね。

使い方にちょっとコツはあって、どの距離でもピントがあう感じではありません。大体30~40cmほどの距離にものを持ってこないとピントが合いません。それ以上の距離になるとどうやって目をこらしても全部ぼやけます。

老眼鏡ではないので、強い老眼の方は老眼鏡の上にハンズフリールーペを使われると良いみたいです。(すでに当店店頭で数名のお客様にお試しいただきました。)

それとルーペということもあって、やや像が歪みます。糸巻き型でやや歪曲した見え方をするのですが、慣れればどうということはありません。

そうそう、数年前の話ですが、ちょっとずつプラモデルを組み立てていて、最後、放り投げてしまったことがあるんです。組み立てや塗装はなんとか出来ていたのですが、デカールを貼るところで、もう全然見えなくなってしまってお手上げになってしまったんですが、このときに「ハンズフリールーペ」があったらなぁ。

拡大鏡ではなくメガネスタイルなので両手で作業することができるのが良いですね。

こうした作業や読書をするのならクリアレンズ、スマートフォンやタブレットの操作がメインならブラウンレンズを選ばれるとよいと思います。

当店店頭では両方のレンズがお試しいただけるように試用ルーペも用意をしています。実際に店頭でお試しの上、お選びください。

本日より、当店店頭にて販売を開始します。価格は税込みで4,800円になります。第一号購入は私で、家に持ち帰っていろいろ使ってみようと思います。

年頃な方のご自分用にも、父の日用にもいかがでしょうか?

 

他にも父の日向けのソニー製品としては首かけ集音器の「SMR-10」なども店頭展示しています。

実家に持って帰って、自分の両親にいろいろ試してもらったり、使ってもらったりしていますが、こちらも人それぞれで万人にお使いいただける製品にはなっていません。ある程度使う人を選ぶ製品になっています。

「テレビの音が聴きにくい」というのであれば、お手元テレビスピーカーの方が良いかも。こちらは人との会話がしにくくなってきている、という状況の方を助けるための製品になっています。店頭でこちらもしっかりとお試しいただけます。

是非、当店店頭でお試しいただき納得の上でご購入ください。

 
首かけ集音器
SMR-10
ソニーストア価格:
34,880 +税
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日 2017年11月25日 メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア
購入特典
ソニー提携カード決済で3%オフ
送料無料
当店店頭
購入特典
開店4周年記念品プレゼント
店頭体験できます

☆当店blog 2018.1.6「首かけ集音器『SMR-10』の実家レビューレポート」
☆当店blog 2017.11.22「首かけ集音器『SMR-10』開梱レポート」
☆当店blog 2017.11.7「2分でわかる 首かけ集音器『SMR-10』プレスリリース」

 

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お手元テレビスピーカー
SRS-LSR100
ソニーストア価格:
19,880 +税
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発売日 2015年9月12日 メーカー商品情報ページこちら
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