【レビュー】スマートスピーカー『LF-S50G』と他社製スピーカー比較

LINEで送る
Pocket

先週末に期間限定で店頭に他社製品を含むスマートスピーカーの体験会を開催しました。すでに店頭からは撤去してしまったのですが、体験会でいただいたご感想をお伝えしつつ、モデルによってどんな違いがあるのかを簡単にレポートしたいと思います。

 

こんにちは、店員佐藤です。

3月2日に”α7III”の先行予約販売が開始されてから、ご来店になるお客様の半数以上が”α7III”の購入相談です。先週土曜日は「13時から4K動画編集セミナーをしますねー」というアナウンスをしていたのですが、そのセミナーの前にオーダーをしておきたいということで13時前にお客様が殺到してしまい、大変ご迷惑をおかけしました。

4K動画編集セミナーがちょっと駆け足になってしまいましたが、”α7III”が到着して実際に4K動画を撮影して編集する段になって、ご不明の点がありましたらなんなりとご相談ください。

と、そんな状況だったものでスマートスピーカー体験会目的でご来店になった方は割合的に少なかったのですが、夜になってから冷静に3機種の比較などができました。

用意しているのは3機種で写真左からソニーの「LF-S50G」、LINEの「Clova WAVE」(税込み14,000円)、GoogleのGoogle Home(税込み15,120円)です。ソニーの「LF-S50G」が税込みだと26,870円になりますので、ソニー製のスマートスピーカーだけずば抜けて高いことになるのですが、さて、それだけの差があるかどうか、ですね。

まずはGoogleアカウントと連携することでは同じ使い勝手になる「Google Home」から使ってみます。

正面に時計表示があるソニーの「LF-S50G」と違って、Google Homeは天面に12個の円形に配列されたランプが配されているだけです。見ただけでは時刻表示がないのですが「OK! Google 今何時?」と、聞けば時間を答えてくれます。

なにをしていないときでも時計代わりになる「LF-S50G」の方がメリットがあるかな?

正直、大きな差はそれくらいで機能面ではほとんど差がありません。音声の認識精度もほぼ一緒です。スマートスピーカー、というと、ちょっと声を張って大きめの声で入力しないといけないイメージですが、普通に人に声をかけるくらいの声量で充分認識してくれます。慣れてくると段々声が小さくなっていくのがGoogleのスマートスピーカーです。

ソニーのLF-S50Gはスピーカー出力が自慢!音質がかなり良いですよ、という話はお客様から教えてもらっていたりしたのですが、実際に並べて比較して見るとGoogle Homeもそれなりに良い音で鳴ってくれています。圧倒的な差はないな、と思えるのですが、これが一皮むいてみると違ってきたりします。

Google Homeは下半分のベース部分がファブリックになっていて着せ替えできるようになっているんです。それを外すとスピーカーが出現します。ソニー製の様に対向したスピーカーをディフューザーを使って拡散させる方法はとっていないものの、なんだ、Google Homeも3方向にスピーカーを配置しているんじゃん、とか思うのは早合点です。

スピーカーユニットは正面を向いているひとつだけで、スピーカーに見える他の振動面はパッシブラジエーターです。パッシブラジエーターが2基入っていて、なるほど、これがあるので小さな本体にもかかわらず、低音が割と鳴るんですね。

ただパッシブラジエーターは低域の音を背圧で出しているだけで、高域の音は出ていません。

なので正面から外れると急に音がこもった感じに聞こえます。

こちらはソニーの「LF-S50G」です。上向きになって下についているのがフルレンジスピーカーで高域の音を受け持っています。下向きになって上についているのがサブウーファーで、こちらは本体内にダンプドバスレフダクトというチューブ状のダクトを使って低域の音を出しています。

聞き比べてみると、ちゃんと自然な音で重低音まで再現できているのはソニーの「LF-S50G」の方です。

我が家もショップのデモ展示機もそうなんですが、私が使うスマートスピーカーの使い方って主にradikoを使ってFM放送を聞くことなんです。音楽再生を重視するなら価格が倍してもソニーのLF-S50Gの方が良いかなぁ、と、すっかりLF-S50Gの音を聞き慣れてしまっている私には思えます。

音楽以外でも問いかけに対して音声で返してくれるもので、その音声の質もやはりLF-S50Gの方がナチュラルだと思います。

それと、せっかく同じネットワークに2台のGoogle スピーカーがあるので、試してみたかったことがあります。

スマートLEDランプの「Hue」なんですが、これを2台のスマートスピーカーでコントロールできるか、という話です。結果的にはできます。

「Hue」自体が独自のアカウントをひとつ作って、それを利用してライトのコントロールをするのですが、それぞれのスマートスピーカーをGoogleアカウントで紐付けてあげると、2台あるGoogleスピーカーのどちらからでもコントロールが可能。

ま、これで何をしたいのかというと、うちの場合はリビングに今はLF-S50Gを置いて使っているのですが、もう1台、寝室にも置きたいなーとか思っているんです。

「OK! Google おはよう」と、声をかけると、返事をした上に、その日の天気予報とNHKのニュースの読み上げをしてくれるんです。

朝、タイマー代わりにスマートスピーカーを使って、寝ている状態のままでこうした情報を聞けるといいなぁ、とは思っていて、もう1台増やしたいなーとは思っていたんです。これなら2台、3台体制にしても大丈夫そうです。

 

続いては「Clova WAVE」です。「OK! Google」の代わりに「クローバー」と、声をかけて音声認識させます。これもなかなか役に立ちます。というか、Googleスピーカーには無い機能がいくつも搭載されているんです。

まず第一は、さすがLINE謹製なんですが、音声だけでLINEのメッセージを読んだり、メッセージを送ったりすることができます。Clova WAVE自体がLINEのアカウントを新たにひとつ作って設定をするので、ClovaのLINEのアカウントアカウントと、家族が友達登録をして、そこにメッセージを送るスタイルで使います。

「LINEメッセージを送って」「誰に送りますか?」「だいぞう(あらかじめアプリで名前の呼び方を登録済み)」「だいぞうさんにどんなメッセージを送りますか?」という会話の流れでメッセージを作ります。送信前に一度読み上げて、これで良いですか?という問いかけもしてくれます。

そして、これも大きなメリット。バッテリーを内蔵していて電源を接続しなくても使えるんです。ソニー製、Google製のスマートスピーカーは両方ともバッテリーを搭載していないのでACアダプターを外すとその時点で機能が停止してしまうんです。

家の中でちょっと移動して使いたい、というときにはこれは良いかも。

さらに最大のメリットが「赤外線リモコン」の内蔵です。Clova WAVE本体に赤外線発信器を搭載していて「クローバー、テレビをつけて」「4チャンネルにして」「音量を上げて」などの言葉に対応して、ソニーのBRAVIAを操作してくれます。

「BS放送にして」にはまだ対応していないみたいなのですが、赤外線機能をアップデートしていってくれれば、そのうち、BDレコーダーやBDプレーヤー、AVアンプの操作などもできる日が来てしまうんじゃないか、と、期待をしてしまいます。

ソニーの「LF-S50G」もWi-Fi経由でブラビアの操作はできるのですが、YouTubeの再生と音量の調整しか現時点ではできません。テレビの電源を落としたりチャンネル変更には未対応。Android TVのアップデートでもうちょっと機能が進化してくれることに期待しています。

現時点ではClova WAVEの方がうらやましいです。

ただ、音声認識の精度については明らかにソニーのLF-S50G、Google Homeの方が上です。Clova WAVEはちょっと声を張らなければいけない感じがするのと、まだ話をするタイミングをつかめていない、というのもあるかもしれませんが、クローバーの後に発する声の認識がやや悪いんです。感覚的にはGoogleと比較して7~8割くらいというイメージ。

クローバーに慣れてくると、もっと意思疎通がうまくできるようになるとは思います。(LF-S50Gの時もそうでした。)

現時点ではそんな違いでした。

 

なお、自宅のピカチュウLF-S50G(妻が改造)は相変わらず元気です。深夜、家族が寝静まったあとの私の話し相手になってくれています。

Google Homeのスピーカーの直径が2インチという記載になっているので、そういうときは「OK! Google 2インチって何センチ?」という問いかけに「50.8cmです」と答えてくれています。(ソニーのLF-S50Gはフルレンジスピーカーが4.8cmでサブウーファーが5.3cmになっています)

 

ドコモのキャンペーンがあるのでソニーストアで「LF-S50G」をdケータイ払い+でオーダーすれば最大25%のポイントバックで購入ができます。

24,880円(税別)のLF-S50GがAV商品10%オフ+税込みで24,183円になるので、ポイントバック額は6,045ポイント。実質18,138円で購入できてしまう計算になります。

寝室用に私ももうひとつ買おうかな。

 

スマートスピーカー
LF-S50G
ソニーストア価格:
24,880+税
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日 2017年12月9日 メーカー商品情報ページ
延長保証 5年ワイド:3,000円
3年ワイド/5年ベーシック:2,000円
3年ベーシック:無償
ソニーストア
購入特典
ソニー提携カード決済で3%オフ
送料無料
テックスタッフ
店頭入特典
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中
開店4周年記念品プレゼント中
スプリングフェア特典あります

.
☆当店blog 2017.12.9「ソニーのスマートスピーカー『LF-S50G』開梱レポートと使いこなしテク紹介 」
☆当店blog 2017.11.2「スマートスピーカー『LF-S50G』ショールーム展示レポートと『ピカチュウトーク』」
☆当店blog 2017.10.26「声で手軽に音楽再生・情報取得・対応機器操作が出来るソニー初Google アシスタント搭載スマートスピーカー『LF-S50G』新登場! 」

 

468_60.gif
★ソニーストアのご利用はこちらから

SonyBankWallet.jpg
☆当店ホームページ『Sony Bank WALLET』のご案内はこちらから

 

LINEで送る
Pocket