【レビュー】デジタル一眼カメラ”α7III”ショールーム展示レポート α7IIと比較してきました

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連日、店頭およびWEB経由でオーダーいただいている新型デジタル一眼カメラ”α7III”の、ソニーショールーム/ソニーストア銀座の展示レポートをお届けします。

3月1日開幕のCP+2018で初公開された”α7III”ですが、ソニーショールーム/ソニーストア銀座でも3月2日の受注開始日から発売前特別先行展示がスタートしています。CP+の時はかなりの行列になっていたので長時間触らせていただくことができませんでしたが、1週間経って平日の昼間であれば、じっくり触らせていただくことが可能になっています。

今日は”α7II”を持ち込んで並べて比較をしてきました。

 

こんにちは、店員佐藤です。

ソニーショールーム/ソニーストア銀座では昨年同様、3月1日より本物の桜を展示しての”α”、サイバーショット、ハンディカムの試し撮りができるイベント「桜 in Sony Store 2018」を開催しています。

週末に満開状態が楽しめる様に演出をしていて昨日、桜の木を入れ替えたそうです。今日のところは3分咲きくらいといったところでしょうか。

“α7III”の展示は専用テーブルを用意して3台のカメラが並んでいました。それぞれ装着しているレンズが違っていて、SEL24105G、SEL2470Z、SEL55F18Zとなっています。

今日のところは特に列なども出来ていなかったので、たっぷりと見させていただきました。

さすがにCP+2018の時の様に後ろに列が出来ているとカメラ本体の写真を撮ったりするのは申し訳ないですからね。

写真左が先代の”α7II”で、写真右が新型の”α7III”となります。”α7″シリーズが登場した当初はこのデザインに賛否両論ありましたが、個人的にはすっかり見慣れた感じがします。クラシックカメラを模したデザインと見えるかもしれませんがゼロから新たにデザインを組み直してできたものと聞いています。

「誰も作らなかったカメラ」もいよいよ3世代目に入ってきていますが元のコンセプトはそのまま進化しているところとか、ブレてないですね。

背面からカメラをのぞくと”α7II”と”α7III”ではあちこち、違いが出てきます。

個人的に、これが大きな違いに思えるのですが「プロテクトボタン」というのが”α7R3″から新設されています。カスタムボタン3にデフォルトで設定されているのですが、再生中の画像にプロテクトをかけるボタンとなります。

従来であればメニュー項目から再生画像のプロテクトを選択しないといけなくて、誰がこの機能を使うんだ!?的なものになっていましたが、”α7III”ではボタン一つでプロテクトがかけられます。

4KブラビアにHDMI接続して再生しつつ、写真のチェックをして残して置きたいモノだけプロテクトをかけて、最後に画像を全消去、とするとお気に入り写真だけが残せる。2スロットあるのでこうしていじるのはスロット2の方だけにしてスロット1の画像は全部残して置けばバックアップにもなります。

連写撮影の進化があった”α7R3″と”α7III”にはまさに搭載しておいてもらえると嬉しい機能です。ソニーさんからの使い方提案が、こんなボタンひとつにも現れています。

“α7R3″とほぼデザインが同じ”α7III”ですが、外見上で違いを見つけるとしたらバッジの部分と、こちらのモードダイヤルになります。”α7R3″では真ん中にロックボタンがあり、それを押さないとモード変更ができなくなっています。

“α7III”ではそれが省略されていていつでも回せるようになっています。これを勝手に回してしまうのはカバンからカメラを取り出すシーンとかなんですよね。そこだけ気をつければOKです。

スペックを比較したときに見劣りしてしまうのが背面液晶のドット数です。写真左の”α7II”が122万ドットだったのに対して”α7III”では92万ドットにデチューンされています。

こういうところ、せめて先行機種よりも性能を落とすことはやめて。。というところですが、まぁ、見た目にはそれほど大きな違いは感じられません。言われても気がつかないレベルと言えばそんな感じ。ちなみにファインダーは236万ドットです。フォーカスが合っているかどうかの確認はファインダーで行った方が正確でしょ? モニターは構図のチェックとかに使ってください、ということなのかも。

こういうところでプライスを抑える工夫をしてくれているのかもしれません。

バッテリーは従来モデルではNP-FW50を使っていましたが、新型”α7III”ではNP-FZ100にアップグレード。容量は2.2倍となっていて静止画の撮影可能枚数が350→710枚と、圧倒的に増えました。

バッテリーの保ちが悪いという不満などを全部消してきたモデルとなっています。

撮影時の操作を大きく変えるのが、従来は「AF/MF」とAEL機能のボタンを搭載していたこの場所にジョイスティックを置いたこと。

撮影時に常時、スポットフォーカスエリアを移動することができるようになりました。これでAF設定は”α7II”と”α7III”では大きく変わってくると思います。

メモリースロットもデュアルスロットになりました。下側にあるのがスロット1で、UHS-II規格に対応。RAW撮影時の書込みの高速化に恩恵があります。(JPEG撮影時は画像処理の方が時間がかかるので高速書込の恩恵はありません)上側にあるのがスロット2でこちらはメモリースティックにも対応しています。

昔、よくやっていたのが写真遠足に行ったときに、前日、メモリーカードをPCに入れたままで来てしまい、メモリースロットが空だった、という事件。

デュアルスロットだったら両方に念のため挿しておけば、メモリーカード忘れ事故も未然に防げます。これがあったのでkozyさんも”α7R3″に飛びついた、という話を聞いています。

細かい話ですがアイピースカップも”α9″から最新型のものになっています。ロック機構付きになっていて、ツメを押さないとアイピースは外れなくなっています。

“α55″の頃からはじまったアイピース紛失問題もついに2017年からは問題解決されているんです。”α7III”もロック機構付きのアイピースになっています。

Twitterでご質問をいただいていましたが、背面液晶を引き出すと、ファインダーのセンサーで自動的にファインダー映像に切り替わってしまう機能がキャンセルされるのも”α7III”で実現しています。

液晶をちょっとでも引き出しておくとファインダーの前に指をかざしても液晶の映像は消えません。

こちらは”α7II”です。液晶を引き出してライブビュー撮影しているときもファインダーへの自動切り替えスイッチは入ったままなので、こうして指をかざすと液晶表示が消えてしまいます。

そういうものなんだと、我慢して使っていたのですが、これは青天の霹靂でした。こうでないとね。

メニュー構成も”α99II”と”α6500″で採用された新デザインのUIに変更されています。どうもまだ新UIに慣れていないのですが、静止画と動画でタブが違っているのは合理的に思えます。

“α7II”から”α7III”に変更されてデチューンされた数少ないポイントのひとつにピクチャーエフェクトの種類が減ったこともあります。”α7II”では13種類あったものが”α7III”は8種類となっています。

どんな効果が減ったのかと思ったら「ミニチュア」とか「絵画調」などがなくなっている模様。これらの機能を気に入って使っている方は”α7II”のまま使い続けた方が良いかも。

こうして違いを数えたらキリがないのですが、タッチパネルなども”α7III”では進化しています。タッチシャッターではなくタッチフォーカスまでなのがソニーのこだわりです。

“α7S2″や”α9″、”α7R3″では搭載が当たり前になっているサイレント撮影も”α7III”にいよいよ搭載されました。

スポーツシーンやステージ撮影などで無音でシャッターを切ることができます。撮影可能なシーンを広げてくれます。

そしてなにげに個人的に残念なのが「美肌効果」の削減。”α7II”には搭載があって”α7III”にはなくなってしまっていました。

女性を撮るときに何気なくオンにしておいてあげると喜んでもらえたんですけどね♪

Camera Appも搭載がなくなっています。新しいBIONZ X+フロントエンドプロセッサーの搭載からなくなってしまった機能なので、おそらくプロセッサー変更のためアプリのプログラムを変更しないといけないところを辞めてしまっているんでしょうね。

CP+2018でうかがったところではCamera Appの搭載を中止したというリリースはないので、カメラアプリの搭載を是非お願いしたい!という声が大きければ、また搭載される可能性もあるんじゃないですかね、という話でした。

お願いなのでタイムラプスアプリだけで良いので搭載してください。あと、ついでにスマートフォンシンクも。。。それとフォトレタッチもお願いします。m(_ _)m

“α7II”では4K動画の録画もできなかったのに、”α7III”では4K録画に加えてS-Log撮影もHDR撮影も可能にしてくれていて、”α”シリーズでももっとも進んだ動画撮影機能を搭載するようになりました。

今年の12月からはBS放送でも4K本放送が始まります。これに合わせて4K HDR対応テレビがいよいよ主流になってくると思うのですが、ベーシックモデルに4K HDR撮影の対応機が置かれているのは嬉しい限りです。

以上、”α7II”と”α7III”の写真で見る差異ポイントでした。

 

ところで、文句なしで大幅な進化をした”α7III”を入手したいけど、どうも先立つものが。。。という方の声も耳にしています。

そんな方にオススメしているのがソニーストアの「残価設定クレジット」です。

残価設定クレジットというのは2年後に下取りに出すことを前提にして組むクレジットです。あらかじめ2年後の下取り額を決めておき、それをのぞいた額で24回クレジットを組むので、とても安い価格で分割払ができるシステムになっています。

2年後に下取りに出すタイミングでも、残価額を支払うことでカメラをモノにすることもできるし、そのときに新型モデルが出ていたらそっちに乗り換えることも可能。

“α7III”ではボディのみで94,000円が残価設定額になっています。ズームレンズキットだと102,000円という設定です。

これが果たして得なのか損なのか、という話なんですが、α7R2で比較してみるとだいぶおとくになっていることが今回わかりました。

こちらは今日現在のα7R2の下取り額です。103,000円となっています。α7R3が登場したところから急下降していってしまったのですが、2015年8月にα7R2が登場した時って残価設定額はいくらになっていたのかご存じですか?

発売時は165,000円という設定になっていたんです。α7R2がプライスダウンになったのは2016年10月だったので、それまではこの残価設定額が維持されていたはずです。(本体価格が値下がりすると残価設定額も見直されます)

ソニーストアの残価設定クレジットの額ってわりと高めに設定されているんだな、ということが実際に2年以上経ってからわかるようになりました。α7IIIを購入するにあたり残価設定クレジットで購入するというのはアリかもしれませんよ。

 

それと最後になりますが、未だにα7IIIのスペック詳細の記載がなく、本体になにが付属するのかわからずに購入されている方がほとんどですが、本日、ソニーショールーム/ソニーストア銀座で確認してきたところ、α7IIIにはバッテリー充電器が付属しないことが判明しました。

α9やα7R3には付属する急速充電チャージャーですが約150分で実用充電(90%)が完了します。ちなみに本体内充電だと満充電で285分かかるとなっています。旅行中の旅先での充電を考えるとバッテリーチャージャー「BC-QZ1」は必携かもしれません。

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以上、α7IIIの最新レポートでした。

3月23日発売ですが、今年は開花予想が早まりそうな感じなので桜の開花に間に合うように出荷が始まるといいですね。

 

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当店blog 2018.3.3「【これがお得な購入方法】”α7III”みんなのオーダーレポート 」
☆当店blog 2018.3.1「CP+2018で触ってきました ”α7III”実機レビューレポート 」
☆当店blog 2018.2.27「AF性能2倍!3分でわかる新型カメラ”α7III”プレスリリース発表」

 

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☆当店blog 2018.2.22「『SEL24105G』で撮る「雛のつるし飾り」」
☆当店blog 2018.2.16「ソニーストアにて『SEL24105G』が即納状態になりました」
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☆当店blog 17.4.27「グリップエクステンション『GP-X1EM』先行予約販売開始」

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