【店員レビュー】5分でわかる『Xperia Touch』試用レポート

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6月24日発売のポータブルスマートプロジェクター「Xperia Touch」の店頭展示を先週の金曜日から始めました。今回は発売日前に特別先行展示ができるプロモーションに当店ものらせてもらったのですが、先週末に思いつく限りのことを試してきました。

開梱&試用レポートを早速お届けしたいと思います。

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こんにちは、店員佐藤です。

Xperiaがプロジェクターになった!と、言っても、なんかピンと来ない方もいらっしゃると思います。私も正直そうだったんですが、実機を見るといろいろ夢が膨らむというか「あ、こういう使い方ができるんだ!」の連続。

店頭展示することになって、開梱セッティングをしていると社内外問わずいろいろな方がいじっていくんですが、気づきを今回はたくさんいただきました。

私が体験したことを順にレポートしつつ、ハードウェアとしての「Xperia Touch」についてご案内していきたいと思います。

 

■「Xperia Touch」の外観をチェック!

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まずはパッケージですが、非常に質素でシンプルなパッケージになっています。まるでスマートフォンのXperiaを開梱した時みたいな感じ。

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同梱品もACアダプターのみで、あとはスタートアップガイドなどシンプルな取説のみとなっています。

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本体の質量は932gで、バッテリーを内蔵しているためオフラインで使うこともできます。サイズはCDジャケットを思い切り分厚くしたようなサイズです。CDボックス8枚組とかのサイズです、というとイメージできるでしょうか?

やや重いんですが、カバンに入れて持ち歩くことができるくらいのサイズです。

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端子はマイクロHDMI端子と、USB type C端子があるのみ。

マイクHDMI端子はデジタル一眼”α”やハンディカムから直接映像をブラビアに表示することがある人にはおなじみで、お持ちのケーブルがそのまま使えます。使えるんですが、いざ、”α”の映像出力をXperia Touchでやってみようと思うと両端がマイクロHDMIケーブルになっている必要があり、そういうケーブルって滅多な人がお持ちではないかと思います。

PS4やBDプレーヤーと接続するなら通常のHDMI-マイクロHDMIケーブルを使えばOKです。

USB type C端子は、VAIO S11や、昨年秋に発売のXperia XZ移行のスマートフォンで採用が始まった端子です。Xperia XZやX Compactをお使いの方だとACアダプターからの充電ケーブルにお持ちだと思いますが、スマートフォン用のACアダプターではおそらく出力が足りません。

このXperia Touchは15Vの電圧入力が必要になるため付属のACアダプターでないと使いながらの充電ができないかと思います。要注意です。

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microSDカードも使えます。カタログスペックによると256GBのSDXCカードまでが入れられるとのこと。トレイに入れて本体に装着する形式になっています。

こうして外部端子を見ていくと、Xperia Tablet的な感じになっているのがわかります。

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電源ボタンはこちら。長押しで電源が入ります。電源を切るときも短く押すと画面だけ消えるスタンバイ状態で、長押しをするとスクリーンキャプチャーや再起動、電源を切る、というメニューが出てきて、それでシャットダウンすることができます。

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電源を入れての初回起動です。Xperia XZなどと同じ模様でXperiaの文字が表示されました。言語選択をしてGoogle アカウントを設定すればあとは普通のXperia Tabletなり、スマートフォンと同じ操作ができます。

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今回は、こんなスペシャルな展示台を設置させていただいています。ウチの社員の女の子がこれを見たら、この展示台ごとXperia Touchが欲しい、と言うことを言い出しました。

そうか、斜めになっているのでこれだとスペースを取らずに使えますね。あいにく市販される予定はありません。w

 

■アプリを使ってみる

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明るい店内での表示です。明るさは100ルーメンしかないのですが、Life Space UXの時もそうですが映し出す距離が非常に短いので、プロジェクターの1500ルーメンとかとの比較にはなりません。100ルーメンしかなくても至近距離で使うとかなり明るく感じます。

展示台にはひさしがあって、やや影になるような作りになっていますが、暗さをカバーするというよりも量販店などの強い照明下でもより見やすいデモができるように、という作りなんでしょうね。

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ちなみに、こちらがホーム画面をキャプチャーしたところです。Xperia touchとしてはこういう背景真っ黒の画面を映し出しているのが上記の状態と言うことになります。

それを考えるとちょっとコントラストが足りない感はあるかも。

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さて、展示機ということでメーカーさんから店頭デモ用にいろいろなアプリをいただいています。USBメモリーからコピーして入れているのですが、なるほどXperia Touchの楽しさを説明するのに必要純分名アプリを入れられました。

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当店で用意したアプリもありますが、これらが店頭展示に使うアプリ群となります。いくつか紹介してみたいと思います。

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こちらはGoogle Earthです。こういう大画面タッチプレイができるときのド定番デモアプリです。画面をタッチして移動して二本指を開けば拡大、二本指を回転すると地図も回転し、平行移動するとなんとビルが立体視されるようになります。

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ビル影になりますが、一応、当店の店頭ものぞき込むことができます。あいにく私たち店員の姿までは見られませんが、こうして自分の知っている場所を探して立体視するというのはスクリーンタッチを楽しむひとつの方法です。

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こちらは「算数忍者」というアプリです。例題が出ていますが、これを早押しで答えを入力していくというゲーム。3方向からアクセスできるので3人で早押しゲームをすることになります。

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こちらは「Fruit Ninja」というアプリです。下から跳ね上がってくるフルーツを指でカットしていくゲームで切り逃したり、誤って爆弾をカットするとゲームオーバー。一筆でいくつのフルーツをカットできるかでコンボが決まり、高得点を狙うという単純ながら熱くなるゲームです。

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こちらは「Real Piano」というアプリです。鍵盤が画面に現れて自由に演奏をすることができるのと、こうして落ちゲーの様に、押すべき鍵盤のタイミングと場所を教えてもらって、タイミング良く鍵盤を叩いていくというモードもあります。

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それのドラム版で「Real Drum」もあります。たんにドラムをタップするだけではなく、見本曲がいくつか入っていて例えばクイーンの「We Will Rcok You」などのドラム抜きの演奏を流すことができるので、それに合わせて自分がアレンジしたドラムを演奏して加える、という遊びができます。

Xperia Touch本体にはステレオ音声の再生スピーカーが内蔵されていて、それだけでも割と楽しめるのですが、こと、このドラムゲームに関しては高音質のワイヤレススピーカーを接続したくなるかも。

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ソニーの電子書籍Readerアプリも楽しめます。アカウントログインのところだけ画面が縦長表示になるため90度回転してしまうんですが、一度ログインしてしまえば、あとは全部横長画面だけで構成することができます。

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雑誌などで細かい文字になるとやや読みにくくなります。文字のサイズは問題ないのですが、画面解像度が1366×768ドットの16:9表示になっていて書籍を表示すると、やや解像感が足りなくなります。

ダブルタップすると拡大するのでそれで読めるし、写真、イラストの表示は申し分ありません。

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コミックの表示なども見やすいかも。スマートフォンやタブレットで見るよりも大画面で眺められるので、テーブルで読書をするのにはちょうど良いかも。

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手元にあった雑誌で大きさを比較するとこれくらいのサイズになります。画面、でかいんです。

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あとは「ハイ エクスペリア!」という声をかけると音声操作モードに入ります。googleの音声認識エンジンを使っているので認識率の高さはさすが!

電話をかけるときはSkypeを使っているし、アプリの起動も間違えずにアプリの名称を覚えておけば高い認識率で起動をしてくれます。

機会に声をかけるというのは、最初のウチはかなり抵抗があるというか違和感を感じるのですが、これって慣れもあって、当店では2年間ブラビアのAndroid OSに鍛えられて、かなり普通に声をかけるようになってきています。

Xperia Touchに声をかけるのも最初は変な感じを受けるでしょうが、これが自宅にあるとドンドン声をかけることに慣れて普通になっていくと思います。スマートフォンのスワイプ操作なども最初は慣れなくて変な感じがしていたと思いますが、それと一緒です。

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外部入力にはBDレコーダーやBDプレーヤー、各種ゲーム機、ハンディカム、サイバーショット、デジタル一眼αなどの接続をして普通に映像出力を楽しむことができます。

当店ではPS4本体を接続してみました。PS4リモートアプリを使えばHDMI接続をしなくてもゲームプレイはできますが、直接出力にするとBDソフトなどの再生ができるようになります。

PS4にBDソフトの「シン・ゴジラ」を入れて再生していますが、普通に映画ソフトを再生可能。外部入力があると本体天面のところの「INPUT」ボタンが点灯するので、それをタッチするだけです。

こうして床にべったりつけた状態で23型、横幅51cmのハイビジョンパネルになります。明るいところでの映画視聴だとコントラストが足りなくて暗いところが黒く潰れてしまいますが、暗所で見るとそれなりの画質で楽しめます。

さて、いつもであれば、これで開梱&セッティングレポートを終わらせるところですが、週末に自宅へ持ち帰って使ってみました。実際の生活環境ではどうなるのか実験です。

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こちらは我が家のダイニングテーブルです。店頭展示機のホワイトボードや薄い白木の木目では無く、うちのはかなり深い色のテーブルになります。

それでもこうして視認性はそこそこ良好。

こうして濃い色の天面だとホワイトバランスが赤寄りになって見える、という程度で普通に使えます。

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やってみたかった「算数忍者」です。本気でやってみたかったんですが妻に負けまくります。妻曰く、子供も喜ぶけど、実家の老いた両親も楽しんでくれそう。週末の父の日に、これを持っていって遊んであげたら喜ぶと思うよ、と言っていました。

なるほど、オンラインでないと遊べないアプリもありますが、オフラインで遊べるアプリもあるので、そういうのを詰め込んで両親へのプレゼントとかにもできますね。

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いつもはXperia Z4 Tabletを持って帰って、近況の写真や動画を見てもらったりしていましたが画面サイズが23型になると格段に大きくなります。タブレットだと一人一人に見てもらう感じでしたが、Xperia Touchならみんなで見ることができます。

microSDカードにデータを映しておいて、Xperia Touchをプレーヤー代わりに使うわけです。実家への持ち帰りだけでは無く、少人数でのプレゼンテーションとかにも使えるかも。

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いろいろ自宅で遊んでみましたが写真に向かって左方向に窓があり、そちらにプロジェクターを向けてしまうとタッチ感度がやや悪くなることがわかりました。明るい窓があったらそれを背にした方がタッチ感度が向上します。

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それとバッテリー駆動についてですが、バッテリーの消費を監視するアプリを入れて見てみたところ、満タン充電から空になるまでが大体1時間くらい。空になってバッテリーを満タンにするのには2時間~2時間半くらい、という目安になりそうです。

バッテリー駆動にするとプロジェクターの明るさが自動的に50%の出力になってしまうそうですが、それほど気になるほど暗くはなかったかと思います。

1時間の使用でバッテリーが空になってしまうというのは、実用上ちょっと短いのでACアダプターの持ち歩きは必須ですね。

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そしてもう一つやってみたかった、大画面プロジェクターとしての利用も試してみました。

最大で80型サイズの投映ができるということですが、普通のお家だとそんなに大きな壁なんて空いて無いんですよね。そういう空いているスペースがあったら何かしら家具やポスターで埋めますからね。

我が家もそうなんですがカレンダーがかかっている壁からカレンダーだけ外したらそういうスペースを作ることができました。寝室に。

寝室にテレビを置いたりプロジェクターを置くなんて、ちょっと贅沢な感じがしますが、Xperia Touchならそれが手軽にできます。

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壁からの距離に応じて投写画面サイズが変わるのですが、超短焦点プロジェクターは大画面にするのにもそれほど距離は必要ありません。80型サイズにするのにも壁から27cm離れれば良いのです。

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これでおおよそ28cmくらいです。80型の横幅177cmの大画面が寝室にいきなりできました。

ただ、この設置の仕方をするとタッチスクリーンが利用できなくなります。タッチスクリーンはあくまでも壁にベタ付きの時だけに利用できる機能で、この状態だと音声認識での操作しかできなくなるのですが・・・Bluetoothマウスがあれば、それで操作ができます。

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ソニーストアの商品ページでは9月29日までの期間限定でBluetoothマウスの同時購入で3,000円オフというキャンペーン販売を行っていますが、そのためにこれを用意しているわけです。

本体と一緒に買えばマウスがひとつ300円です。これは買っておくべしです。

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普段、リビングで見ている4Kブラビアと比べたら解像度は高くないのですが、再生しているのがnasneやBDレコーダーで録った録画番組でハイビジョンソースのモノだったら別にいっか。Xperia Touchにインストールしたアプリ「Video & TV SideView」があれば、nasneやソニーのBDレコーダーに録画した番組がXperia Touch本体だけで再生出来るのもGoodです。

操作するのに他になにもいらない、Bluetooth マウスだけあれば良い、というのはシンプルで良いですね。

今まで寝るだけの部屋だった寝室が、別の意味を持たせた部屋になりそうです。

と、いつもなら、ここまでで話を締めるところところなんですが、火曜日にXperia Touchをお店に持っていき、再びセッティングをしたところ、会社の若い女の子に興味を持たれて商品説明をしたところ「デレステ」できるんですか!?と、目を輝かせながら聞かれます。

なんだデレステって!?

正式名称「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」というアプリだそうで、SMAPの中居君がTVCMをやっているヤツ、と、言われてやっとわかりました。ゲームの内容はわかりませんが、この「Xperia Touch」ってデレステを遊ぶことくらいしか用途が思いつかない、とまで言われてしまいます。

 

■デレステをプレイ!

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と、早速、アプリをインストールして遊び始めて説明をしてくれるんですが、なるほど、音ゲーの一種で上から落ちてくるマークに合わせてアイドルのアイコンをタップするわけです。

背景にはCGで描かれたアイドル達が一生懸命、歌って踊っているのですが、このグラフィックをこんなに大きな画面で見られるというのが大きなメリットなんだそうです。

いつもは小さなスマートフォンの画面でしか見られないアイドル達が23型の大画面で観られる、さらに、マスターモードをクリアすると解放されるMVモードを寝室の壁を使って80型大画面で鑑賞ができるなんて夢の様だ!というのです。

そういう説明をしてくれながらゲームを進行させているのですが、タッチスクリーンでタップしたときにタッチの遅延なども少ないことにも感動している様子。

※音ズレがあるので設定で直そうとしたのですが、どうやらアプリとAndroid 7.0の問題で完全に直すことが現時点ではできないようです。Xperia TouchはOS 7.0を搭載しています。OSのアップデートかアプリのアップデートを待たないとこれは解消しないと思われます。

「佐藤さん! Xperia Touchはデレステで推しまくるしかないですよ!」ということで、アプリをインストールしてしばらく店頭でデモすることになりました。

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彼女のデレステ歴はもうすぐ1年になるそうで、かなり強力な軍団を構築しているとのこと。彼女のライブラリーを大きな画面でプレイしてみたい、というのもありそうなので、次号は「Xperia Touchでデレステをやってみた」編をお送りすることになると思います。

内蔵スピーカーでも充分楽しんでいたみたいですが「SRS-HG1」や「SRS-XB40」をBluetooth接続して音楽を鳴らすのも良いかも。

デレステファンの方も、是非、特別先行展示中のテックスタッフ店頭でXperia Touch体験をどうぞ!

 

G1109.jpg
Android OS搭載
ポータブルスマートプロジェクター

Xperia Touch
(G1109)
ソニーストア価格:
149,880+税
ソニーストアのご利用はこちらから
発売日 2017年6月24日 メーカー商品情報ページこちら
延長保証
3年ワイド:8,000円(税抜)
3年ベーシック:無償
ソニーストア
購入特典
ソニー提携カード決済で3%オフ
送料無料
テックスタッフ
店頭入特典
開店3周年記念 アームバンドケース プレゼント
6月9日より当店店頭にて実機展示開始

 

☆ソニーモバイル ニュース&トピックス 「壁ややテーブルに投写したスクリーンに触れて直感的に操作が出来るスマートプロダクト『Xperia Touch G1109』を発売」 

☆当店blog 17.6.9「ソニーストアにて『Xperia Touch』販売開始!」
☆当店blog 17.4.26「Android搭載プロジェクター『Xperia Touch』実機展示レビューレポート」
☆当店blog 17.4.20「投影した映像に触れて操作 Android OS搭載プロジェクター『Xperia Touch』発表」

 

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