ハイレゾ録音対応ICレコーダー『ICD-SX2000』登場
こんにちは、店員佐藤です。
ハイレゾ録音に対応したICレコーダーとして新型モデル「ICD-SX2000」が先ほど、ソニー商品情報ページに掲載がありソニーストアで先行予約販売が開始になりました。
なんと、このモデルはNFC/Bluetooth搭載でスマートフォンと連携して利用ができるハイレゾレコーダーになっています。
ハイレゾ対応のICレコーダーとしては従来も「ICD-SX1000（販売終了モデル）」がありましたが、後継モデルというかこうなると上位モデルですね。NFCを搭載し専用アプリを使うことでレコーダーのレベルメーターをモニタし、レベル調整をスマートフォン側からワイヤレスで行うことができます。
演奏会などの録音では一度セッティングしたら、あとはそのまま操作ができない環境になりがちですが、これだったらレベルメーターを見ながら録音状態をチェックしたり、後からレベルを変更したりすることができ、録音の失敗をかなり減らせそう。
うわー、これはいいですね。
マイクについてもICD-SX1000では固定式だったのに対して、SX2000はPCMレコーダーの様に可動式マイクを搭載しており、シチュエーションによってセッティングを変更することができます。
録音についてはリニアPCMで96KHz/24bitでのハイレゾフォーマットでの録音が可能で、内蔵の16GBメモリーに6時間35分まで記録ができます。
内蔵電池による連続録音時間については約15時間（マイク録音時／LPCM 96KHz/24bit）となっています。microSDカードスロットも装備しているので32GBや64GBのカードを別途用意すれば、さらなる長時間録音もできます。
再生についてはFLACフォーマットに対応し、192Hz/24bitまでの再生に対応するため、このICレコーダー自体をハイレゾ対応ウォークマン的に使うこともできます。
本体底部にUSB端子を装備しているので、ケーブルレスでそのままPCにダイレクト接続してデータを転送することが出来るのも便利そうなポイントです。
PCMレコーダーと比べるとサイズが小さいICレコーダー。これを山歩きに持って行って森の音、野鳥の声をずーっと長時間ハイレゾ録音しておく、なんていう事もできますね。
また、私は滅多にそういう機会がありませんが、カリスマのある有名な社長さん、経営者さん、実業家さんの声を録音する機会があったら、そういうのは単なる会議録音とかではなくハイレゾ録音しても良いかも。
もちろん楽器演奏をご自身でされる方でしたら、手元で自分の楽器を中心にハイレゾ録音をする、ということもできます。スマートフォンでレベルメーターを確認できるなら、演奏中に設定を間違えていなかったか途中確認をすることもできます。
先行予約販売は今日からソニーストアにて行っています。お届け予定日は2月13日（土）となっていて、ソニーストアの受注システムが変更になる直前でのお届けになります。
1月中のオーダーでしたら「『dケータイ払い+』10%ポイントバック」キャンペーンでのお買い物ができます。AV商品割引クーポンとあわせてお得にご購入いただけます。
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ステレオICレコーダー ICD-SX2000 |
| ストア価格：29,880 円+税 | |
| ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド：3,000円+税 ・3年ワイド：2,000円+税 ・5年ベーシック：2,000円+税 ・3年ベーシック：無償 |
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| メーカー商品情報ページはこちら 製品サポートページはこちら |
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| 発売日：2016年2月13日 | |
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