“α”マクロレンズで水滴写真に挑戦

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先日、日本テレビさんの「ミヤネ屋」だったと思うですが、浅井美紀さんという写真家の水滴写真が面白くて、いつか真似してみよう!と、思っていたんですが自宅のベランダで試してみました。

 

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用意したのは”α7R”とLA-EA4、そしてAマウントレンズの「SAL100M28」です。海外ですでに発表になっている90mmマクロレンズに一番近い焦点距離になります。

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そして近所の薬屋さんで買ってきたのがミニボトルのスプレーとスポイトです。

スポイトってどこで売ってるんだろう?と、思っていたんですがドラッグストアの絆創膏のコーナーで見つけました。2コで100円です。

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とりあえず用意したものはこれだけで、ゴールデンウイークに買ってきた、花がもうなくなってしまった芝桜でテストです。

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こんな感じでスポイトで水滴を作って芝桜の葉にうまくバランスよく水滴を作っていきます。表面張力が結構強くて、ねばっという感じで作っていけますね。

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葉の向きを見極めないと葉の先端とかにつきません。まずはスポイトでの水滴作りの練習になりますね。

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ちょっと練習するとコツをつかめて、あとはこうして葉の先端にぶら下がる水滴などが作れます。

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この水滴になにか像が映り込んでいる、というのもやってみます。

ウォーターキーパーがあるので、これが映るようにやってみましょう。

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目の前の葉に水滴を作ると、うーん、これは近すぎるみたいです。

像を移すのには100mmマクロでも焦点距離が少ないみたいなので、ここからはデジタルズームも併用します。デジタルズームで200mm相当にして撮っています。

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2枚の葉っぱを使って、その間に水を差してみました。

これだと横伸びしちゃうのか。

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ある程度離れているところから狙ってみてやっと成功しました。なるほど、こういう距離感ですね。これという構図を決めたら、それで水滴の調整をしていく感じになるので、三脚を使った方がこれは良さそうですね。

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霧吹きも試してみると、こちらも幻想的な雰囲気が作れそう。ホワイトバランスや露出をいろいろいじって楽しめそうです。

 

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ということで、このセットをもって明日は尾瀬に行ってきます。水芭蕉を水滴写真にしてみたいんですがうまくいくかなぁ!?

旅の様子はTwitterとFacebookでお届けしますが、尾瀬は湿原に入ると電波がまったく届かないところになります。明日の朝5時すぎに入山して下山してくるのは13時頃になる予定。帰りのバスでいろいろ写真をアップロードしたいと思います。

お時間のあるときがありましたらおつきあいくださいませ。

 

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