ソニーストアのストアメンバーメールとの連動blogエントリーです。夏は終わりますが、まだ行楽の秋がやってきます。そういうときに便利なポータブルバッテリーの紹介です。

 

この夏は2回のキャンプに出かけています。2泊3日の木曽駒ヶ岳と、1泊2日の西穂高。両方のキャンプに持って行ったのがソニーポータブル電源史上最大容量になる「CP-B20」でした。

20,000mAhという大容量とはなっていますが、実際にどれくらい使えるモノなのかを事前に実験。

☆当店blog　14.7.23「USBポータブル電源の電力実調査レポート決定版！」

製品のキャッチコピーではスマートフォンに8回、となっていましたが実測ではXperia Aの場合6回くらいまでということも判明。そんなにスマートフォンばかり充電するわけでもないですし、サイバーショット、アクションカムのバッテリーも充電をするわけですが、テントの中で旅館のコンセント的な使い方をしていました。

テントに戻ってきて空いている機器があればUSB接続。テントの中ではとにかく充電！　そんなことができるのがCP-B20です。

一人キャンプで暇さえあれば撮った写真をスマートフォンに取り込んでTwitter、Facebookにアップロードしていましたが、そんなことが出来たのもCP-B20のおかげでした。だいぶ重たいんですが、この安心感には変えられません。私のキャンプにはこれから永久にお供してもらいます。

なお、私が調査したときの実測数値です。3.7Vの内蔵リチウムイオン電池で20,000mAhのCP-B20ですが、充電にかかった電力量、放電できた電力量、そしてそれ以外の手元にあるポータブルUSB電源の充電量、放電量をまとめたものがこちら。

 

	充電電力量	放電電力量
CP-B20（20000mAh）	19275	12420（64%）
CP-F10L（10000mAh）	8825	6379（72%）
CP-V3A（3000mAh）	2834	1642（58%）
CP-2LA（4000mAh）	－	2323
WG-C10	2113	1030（48%）

 

CP-B20はやはり破壊力満点なんです。

対して、充電される側、スマートフォンやタブレット、ウォークマンが満タン充電までに必要な電力量は下記の通り。

 

	充電電力量
スマートフォン Xperia A	2,251mAh
Xperia Tabet Z	6,274mAh
Xperia Z Ultra	3,176mAh
Xperia Z2 Tablet CP-2LA	6,151mAh
Walkman NW-ZX1	885mAh
Walkman NW-F886	929mAh

 

この表を比較すると、大体の充電回数が割り出せると思います。そうだ、西穂高に行ったときは一晩でCP-B20の電力を使い切ったんですが、Xperia Z Ultraを持っていっていたのでタブレットが原因かな。消費電力大きいですからね。

 

ラジオもそうですが、ポータブル電源「CP-B20」もこれだけの容量になり、さらに1年経っても電力の80%が残る設計とのことで防災グッズとも言えます。

こういうきっかけでご用意になってみてはいかがでしょうか？

 

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