フォトイメージングエキスポ2007へ行ってきました。

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本日より、東京ビッグサイトで開催されている「フォトイメージングエキスポ2007」へ行って参りました。


注目のソニーのαシステムの最上位機種とハイアマチュア向けの中級機種、展示されていましたよ!!





3月22日(木)~3月25日(日)まで、東京ビッグサイトで開催されるフォトイメージングエキスポ。略してPIE2007ですが、これはパソコンの展示会をそのままカメラ製品に置き換えたような、1年でも最も大きな写真展示会。


一昨年、ソニーがDSC-T7をひっさげて参加していて、去年は不参加。今年は「αシステム」をひっさげて再登場!って感じ。先のラスベガスで開催されたPMA2007で発表になったαの次期ボディが参考出品されたものが、そのまま、やってくるのでは!!ってことで楽しみに行って参りました。


会場は西ホール全部と、さらにこのエントランス部分まで使っているという、大盛況ぶり。なんか写真・カメラって個人的にも世の中的にも盛り上がってきていますね。




で、すぐにお目当てのソニーブースへ直行。




で、ブース内には。。。ありました、ありました。新しいαボディの参考出品コーナーが!!




まずは、最上位機種になるフラッグシップモデル。細かい仕様などはまったくなく「プロフェッショナルユーザーの要求に応えられる仕様を搭載」とのこと。ボディ内蔵手ブレ補正機能の搭載も約束されている感じです。




で、これがデジタル一眼に詳しいユーザーさんだと、この外観からある程度のスペックとかが読み取れるのかもしれませんが、展示されているのはガラスケースに入っている外観をみるだけ、ってことになっていて、私みたいなデジタル一眼を使い始めて半年ちょっとくらいのビギナー店員では、ふーん、って言ってみているだけです。




ただ、これ、よぉく見てみると、上面に液晶パネルがつくみたいですが、プラスチックの板になっているだけだったり。。。




モードダイヤルも「P」「A」「S」「M」の4つの文字しか印字されていなかったり。。。これ、明らかにモックアップです。


こんなボディで登場しますよ、という、本当にあくまでも参考出品というかイメージ展示に近いのかも。




そして、もう1台。ハイアマチュア向けのα100より上位のカメラボディ。こちらも細かい仕様は掲載されていなくて「ハイアマチュアユーザーに満足いただける仕様を搭載」ということのみ。




なにも細かい事がわかりません。(^_^;) 装着されているレンズは既発売のカールツァイス・プラナー「SAL85F14Z」の様です。




で、こちらのハイアマチュアボディの方は展示台が回転する仕組みになっていて、最上位機と違って全方位からボディを見ることができます。




で、よく見ればファインダー部のセンサーもα100と同様に搭載されていたり、モードダイヤルも1周、ちゃんと印字されていたりしています。




あ、ダイヤルがダブルになってますね。α100だとシャッターボタン脇にダイヤルがひとつあるだけですが、このモデルでは手前にもダイヤルが搭載されています。マニュアルモードの時にイチイチ切り替えをせずに、これだったらそのまんまの操作で同時にシャッタースピード、絞りを操作することができそうです。




このプロ機とハイアマチュア機のどちらか一方が2007年度内に発売されるとの話ですが、これを見ると、どちらの機種が発売されるかは、もう一目瞭然、というような気がします。(^_^;)


その辺りのお話をうかがおうと、アテンダントの方に聞いてみたんですが、今のところラスベガスの時に発表された話以上の話はないそうです。




メインステージにはモデルさんを立たせて、サイバーショットの新型機、およびα100の試し撮りができるコーナーがでかでかとあります。私も並んで使ってみたんですが。。。




あ、ありました!! 今週月曜日から受注開始になったカールツァイス・バリオゾナー「SAL1680Z」です。


見ての通り、展示機にはレンズとボディをつなぐワイヤーがあったり、メモリーカードスロットもテープで固定されているなどで、撮影したデータを自分で持ち帰ったりすることはできないんですが、これでモデルさんを撮影してみよっと!!




ちなみに、このレンズもズームレンズなので、レンズ前面がせり出します。ワイド側だとこんな感じですが。。。




テレ側だと、こんな感じにまでレンズが伸びます。では、バシバシと撮らせていただきます。




うーん、バリオゾナー。。。ちょっと良い感じです。あのぉ、これ、私の手持ちのαに問題があるのかもしれませんが、持っていった18-200mmのズームレンズ「SAL18200」だと、なんか白飛びしてしまったり露出が狂うことがあって、何枚かに1枚は失敗写真になるんですが、このバリオゾナーだと、それが全然ないんですよ。



こういうのってのも、レンズの性能なのかなぁ。本体内液晶でしか画像を確認していませんが、なんか色もちゃんと乗っている様な気がするし。。。なんか欲しくなってきたぞぉ。(ちなみに上の写真はSAL18200の写真です。バリオゾナーを始め、展示機の撮影画像は持ち帰れません。)


そういえば、火曜日の夜、一旦「入荷待ち(予約可)」ステータスになっていたバリオゾナーですが、今見たら、在庫が復活したようです。普通に注文が可能になっていました。


まだ15%Offクーポンを1枚残している自分。。。か、買うか!?


★ソニースタイル αレンズ「SAL1680Z」のご案内はこちら


 



他、サイバーショットのニューモデルの展示もズラッとありますが、やはり客層が違うんでしょうね。こちらは空いています。





サイバーショットでの試し撮りもできます。今回はたくさんのモデルさん写真も撮ってきてみました。フラッシュを持っていけば良かったなぁ。。。と、ちょっと公開。


思う存分、人を撮る事ってあまりないので、ちょうど良い練習になりますね。


 




で、いつもはソニーさんのブースだけ見学して、そのまま帰ってきてしまうところなんですが、今日はたくさん、寄り道。エプソンさんのブースではデジタルクリエイターの小澤氏のプリント術のセミナーをやっており、たっぷり1時間のコースを最初から最後まで聞いてきてしまいました。


フォトショップの使い方で簡単に、個性的なレタッチをする技を教わりました。これはすぐにできそうなので、今日、帰ってから早速試してみよっと!!




それと、こちらはニコンさんのブース。眺める程度で通り過ぎようと思ったんですが、あれ? なんか見覚えのある方が。。。(って、言ってもキムタクではありません。)




はい、この方です。なんかこの顔、見たことあるぞ!!




あ、この人。。。α100ブログでお世話になったアベっちさんではないですか!!


今度はニコンさんのブースでお見かけするとは!!




うーん、なんかブログ写真で見かけたときよりも、ちょっとふくよか。。。(^_^;) って、私も人のことは言えないのでした。


ご本人を見ることができて、ちょっと幸せ。


 




あとはノーリツさんのブースで、いろんな写真の展示の仕方を拝見。




なんかクラフト教室っぽいんですが、これが面白い。




なるほど、大量にジャンジャンとプリントしても、こんな風にザバッと置いておくってのも方法としてありですね。写真の整理をしなくても良さそう。今度、マネしてみます。




こちらも、お子さんがいらしたら、是非マネしてもらいたい技のオンパレードです。うーん、もっといたいんですが、そろそろ帰らないと。




で、最後に650円で焼き鳥丼を食べて帰ってきました。こういうところの食事ってどうも納得がいきません。(^_^;) 場所代ってのもあるんでしょうけど、まともなお昼ご飯をいただきたいです。


 

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