ドラマ「小野田少尉 遅すぎた帰還」

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放送からかなりタイムラグがあるんですが、今週はPSPでドラマ「小野田少尉 遅すぎた帰還」を観ました。




先日まで小説を読んでいたので、PSPでのドラマ・映画鑑賞を一休みしていたんですが、また復活です。今週は2本のドラマを観ることができました。1本が戦後30年をフィリピンで戦い抜いた小野田さんの話。



もちろん、小野田さんの話は有名な話なので、そんな人がいた、って話は聞いていたんですが、詳しいことはしりませんでした。彼はスパイ教育を受けていたんですね。



小隊を3人ずつの分隊にわけて、それぞれ3人ずつ行動をしてゲリラ戦を展開するわけですが、これはしんどいですねぇ、まったくマネする気にはなれません。最後にインタビューで「30年間で楽しかったことは?」と聞かれ「なにもありませんでした」というのは重すぎて涙が出てきてしまいました。



どれくらい演出されているのかわかりませんが、この話、ウソのつきようがないので、ほぼ全部真実をドラマ化しているんでしょうね。


暗いシーンが多いドラマでしたが、地下鉄+PSPなら全然問題なく観ることができました。PSPの液晶はコントラストも高く、ビデオウォークマンとしても満点の出来ですね。

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