これ、本当はもうちょっとしてから紹介したかったんですが、自宅と会社を毎日往復して使うのに、どうしても早く開けたくて、我慢できずに今日開梱してしまいました。

Sony Tablet S用のキャリングカバーで「SGPCV1」です。

 

私をリアルでご存じの方は、よくわかっているように私はこの「キャリングカバー」というのが大好きなんです。VAIOの時も自腹で買って展示機につけて使っていました。

キャリングケースだと、いざ利用するときにケースから出して、ケースをどこかにしまわないといけないところが、カバーの場合、本体に装着したままで利用ができるのがメリット。ケースみたいに邪魔になるものがないんです。

しかもタブレットで利用する場合は、こんなメリットもあって。。。

スタンドがなくてもカバーだけで自立させることができるそうです。

あとはステーショナリー感覚というか、高級なシステム手帳風の見かけになるのもGood。

では、早速、装着してみます。

まずはパッケージを開くとキャリングカバー以外にベルクロの面ファスナーが2対。それとゲルシートが5枚入っていました。

そうなんです。キャリングカバーってどこかにパチンとはめ込むのではなくて、こうやって本体に貼り付けるんです。

まずは面ファスナーをタブレットの本体裏に貼り付けます。

貼り付ける位置は説明書に記載されていますので、その通りに貼ります。

続いて、キャリングカバーのこのアーチを描いている部分の奥にゲルシートが貼ってあるので、そこの保護フィルムを外します。

これで準備終了。

本体を図のようにおいて。。。

で、図柄のようにカメラホールを合わせて底面を貼り合わせます。

うまくカメラの穴のセンターにカメラがくるようにおいて、それで面ファスナーをぎゅっと押して固定。

そしてアーチ部分をタブレット本体に押して、これでゲルシートとタブレット本体が密着して、キャリングカバーが固定されます。うまく行きました。

アーチ部を見てみると一部にこうして穴が空いているんですが、どうやらこれが赤外線通信をするときの発信部になるようです。

Sony Tabletの赤外線発信部は天面のセンターにあるみたいですよ。

そして、キャリングカバーを自立させてみると、なるほど、背面部分のところにクッションの切れ目があるなぁ、と思ったら、そこに接地して位置が固定するんですか。良くできています。

そして、このキャリングカバーの優れているところは、こうしてクレードルに載せるときもカバーを外さないで良いところ。クレードルの後ろ側にスペースが必要にはなるんですが、これで充電をクレードルですることもできます。

何よりもかっちょいいのは、こうした持ち歩きシーンです。見ての通り、システム手帳風の高級感が出ます。このソニータブレットにNEX-5Nを合わせて、これでどこかに写真遠足に行くのが今の夢です。

NEX-5Nのケースなども私は全部ブラウンで統一していて、このタブレットのキャリングケースもブラウンで揃えました。統一感があってなかなか良い感じですよね。そうだ、この組み合わせで行くときはタブレットがSDカードしか使えないので、NEX-5Nに入れているメモリースティックをSDカードに差し替えていかないとな。。。 

 

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