いつもと違う視点で見てみよう

LINEで送る
Pocket

BSデジタル放送でやっているBS-iの「なぎら健壱の写真路」にはまっています。なぎら健壱さんがプロカメラマンに手厳しく鍛えられながら、より写真をきれいに撮ろう!っていう番組なんですけど、ツボにはまりまくっています。

平日の朝、帯で放送しているので全部録画して休日にまとめて見ているんですが「いつもと違う視点で見てみよう」ってテーマで、もっとストーリーを自分なりに見つけてシャッターを切ろう、みたいな話を見たんですが、ふむふむ、これは参考になりまくり。記録写真を撮っているのでも、記念写真を撮っているのでもない、自由なスナップ写真なんですから、いろいろDSC-P100で遊んでみたいものです!

って、ことで今日はいつも通勤で使っている地元の駅のロータリーをテーマに、いろいろ被写体を探しているわけです。土曜日は「キャロットタウン」という愛称がついていますので、そのモニュメントを撮影。再開発が進んで、新しいビルがまわりにいっぱい建っているのですが、その中でも一番空が多く見えるところでシャッターを切ったわけです。

で、今日の写真はふと足下をみたら朽ち果てた花壇があって。。。線が見えるのはこれスプリンクラーなんです。スプリンクラーの先を追って行ってみると蛇口があるはずなんですが、その蛇口のところも土に埋もれてしまっていて、花壇でもなんでもなくなっています。再開発もいいんですが、こういうのを見落としていいのかな?ってテーマにしたつもり。

会社にはプロのスチールカメラマンも社員としていますので、寸評をもらったのですが「説明が長すぎるだろ!? もっとぱっと見ておお!とか思える写真を撮ってこい」って酷評されました。

なるほど、テーマはもっと短く簡潔にしなければいけないんですね。明日の朝もなんかテーマを見つけながら出勤したいと思います。

LINEで送る
Pocket